前回は、千鳥ヶ淵の桜の開花の様子をご紹介しました。
今回はその続きです。
すぐ目の前の「靖国神社」へ向かいましょう。

はとバスの数がすごい。
東京の桜を巡るツアーみたいです。
しゃぽぽ?
しゃぽぽの好物は、フライドポテトと豆大福らしい。
あ、ここの売店とレストラン、新しくなったんですね。
SAKURAー外苑直営ショップー
記念品やお土産のお菓子などが販売されていました。
桜の花の照明が素敵。
そしてお手洗いもあります。
靖国の本物の桜で作られたペーパーウエイト。
靖国神社限定のクッキーや、ピーセン、チロリアンなども靖国神社の名前の入った懸け紙がかかっていました。
なんとなく、以前よりもおしゃれというかあか抜けた感じがしました。
母にお土産を買わなくちゃ。
桜ふわりケーキ 5個入り 1100円
桜の葉の塩漬けが入った、桜味の焼菓子。
見た目もかわいいし、パッケージもいい感じだし。
お土産にちょうど良いと思いました。
※撮影 2025年3月30日
さくらまつりなのか、野点をしていました。
そしてこの木が、東京の桜の標本木です。
毎年ニュースで「開花宣言」が話題になっていますね。
大島桜かな?
白くて大きなお花です。
遊就館
10時45分頃、標本木の辺りに戻ってきたらこの人の数!!
やはり早い時間の方がゆっくりできますね。
靖国神社の桜は、1870年(明治3年)に植えられたのが始まりだそうです。
よく見ると木の一本一本に、小さな札がかかっています。
これは戦友会や生存者会などが献木したもので、その部隊名や代表者名、中には連絡を待っているのか、連絡先が書いてある札もあります。
昭和40年代から50年代の日付が多いように思います。
「靖国の満開の桜となってまた会おう」と言って戦火に散った若者達を想うと、胸が苦しくなります。
靖国神社のありかたについては様々な議論があり、正直私にはよくわからない事もあります。
皆様それぞれのお考えがあろうかと思います。
でも、靖国の桜を見るたび、何気ない日常のありがたさ、平和であることの尊さを強く感じます。
今のこの世界情勢を、この満開の桜の花々はどんな想いで見守っているのでしょうか。
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