西武線沿線に住む友人に誘われて、西武池袋線の東久留米(ひがしくるめ)に行ってきました。
目的は2つ。
1つは、この日に開催される「東久留米市市民みんなの祭り」を見ること。
そしてもう1つは、「究極の酢豚」を食べに行くことです。
楽しみだ!
コロナ前に来て以来、久しぶりに訪ねたら、駅前にブラックジャックとピノコの像が出来ていました。
なぜここに?と聞いたら、なんでも作者の手塚治虫先生は、1980年から逝去されるまでの10年間、東久留米市にお住まいだったとのこと。
他にブラックジャックのマンホールもあるそうですよ。
マンホールカード、欲しいなぁ。
駅前のお祭りの様子をぐるぐる見たり、買い物をしたりして、予約時間まで過ごしました。
お店の名前はPOT。
東久留米駅から徒歩5分くらいでしょうか。
予約はしてありましたが、開店10分前くらいに到着。
先客がいらっしゃいました。
予約で満席になるわけではないようですが、ひっきりなしにお客様が来ていたので、来店日が決まっているなら予約が賢明のようです。
店名も外観もそれっぽくはないですが、中華のお店です。
ファミリーレストランとも書いてありましたが、それもちょっと違う雰囲気。
家庭的なカフェみたいな雰囲気です。
ランチメニューはこんな感じ。
・究極の酢豚定食2個1350円、3個1600円
・とろとろ角煮定食1350円
・肉あんかけ天津飯定食1200円
・麻婆豆腐定食1200円
・自家製辣油のよだれ鶏定食1200円
・葱まみれ鶏定食1200円
・油淋鶏定食1200円
・濃厚坦々つけ麺1150円
・合鴨と葱の醤油つけ麺1150円
・濃厚胡麻味噌担々麺1150円
・角煮と葱の醤油そば1150円 ほか
本日のおすすめの定食もありました。1000円
注文は、QRコードでするようです。
待つことしばし。
まず、友の料理が届きました。
本日のおすすめ定食「塩レモン油淋鶏」
塩レモン油淋鶏定食 1000円
塩レモン油淋鶏、めっちゃ美味しそうです。
そして、単品1個650円でで究極の酢豚を付けることができました。
え?酢豚が1個って、どういうこと?とお思いでしょう。
謎の究極の酢豚はこちら!
肉団子じゃ無いよ?(笑)
1個の大きさは、大体4〜5㎝くらいでしょうか。
ゴルフボールくらい?
これが1個コローンと!これで酢豚です。
外側はカリッとしていて、硬め。
でも、お箸でほぐす事ができます。
トロトロと柔らかいわけではなく、しっかりと繊維を感じます。
私は角煮みたいにトロトロを想像していたのですが、噛みしめないといけない感じの硬いお肉でした。
ソース?タレ?はかなり多めで、たっぷりとかかっています。
濃厚な甘酸っぱさで美味しいです。
これでご飯は美味しいだろうなあ!
さらに待つことしばし。
私の料理がやっと届きました。
濃厚坦々つけ麺1150円
普段麺料理はあまり食べないのですが、メニューで見たらあまりに美味しそうなので注文しちゃいました!
ちょっと変わったポテサラ。
チャーシューが入っていてボリュームがあります。好きな味です!
豆いろいろは、辛めの味付け。
一切れの大根のお漬物は、中華系スパイスがどーん!と効いていて、ノックアウトでした(苦手)。
さあ、濃厚スープへどうぞ。
ひゃー!
ねりごまをそのまま舐めてるみたい(笑)
本当に濃厚です。
ごまの超濃厚な味を堪能したい方は、ぜひ召し上がって見て下さい。
お祭りに遊びに来ていた、多摩信用金庫の「リスル」!かわいい!
子供達に大人気でした。
…君は??
どうやら名前は「くるめラ」ちゃん。
ドジョウかな?
どうやら、東久留米市のコミュニティFMのキャラクターみたいです。
さて、お祭りに参加し、究極の酢豚を食べるという目標はクリアしました。
友のおかげで楽しかったです。
TVの「ぶらり途中下車の旅」で紹介されたという「究極の酢豚」。
野菜などが何もなく、コロンとお肉が1こ。
初めはびっくりしましたが、考えて見たら、酢豚から色々排除したら、最後は肉が残ると思うんですよね。
まさに究極。
酢豚の味はとっても好きでした。
お肉は、トロトロじゃなくてほぐれてもガシガシ。
あとは、好みかな??
つけ麺も、小鉢もみんなおいしかったです。
お試しを!
ランキングに参加しています。
下の「東京情報」のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!