台東区にある「蔵前神社」には、蔵前桜と呼ばれる桜の木があり、同時期に咲くミモザの花との競演が話題になっています。
今年はついに見ごろの時期に訪ねる事が出来ました!
蔵前神社へは、
都営大江戸線蔵前駅A6番出口から徒歩2分
都営地下鉄浅草線蔵前駅A4出口から徒歩2分 で到着します。
蔵前は問屋街のイメージがありますが、最近は個性的なカフェが集まるオシャレな街になってきているようです。
なんて思いながら歩いていると、あ!桜が見えました!
蔵前神社
右手の桜が寒緋桜、左手の桜は「蔵前桜」。
蔵前桜なんて聞いたことが無いと思ったら、品種が不明なのだとか。
そこで、「蔵前に咲くから蔵前桜」と呼んでいるのだそうです。
この時期に咲く早咲きの桜だから、てっきり河津桜なんだと思っていました。
でも、「蔵前桜」という名前も、粋で素敵な名前です。
蔵前神社は、古典落語「元犬」ゆかりの神社なのだそうです。
それにちなんで、落語愛好家の方が奉納された銅像だそう。
元犬がどんな噺なのかは、ぜひYouTubeなどでご覧になって下さい。
わかりやすくて面白い落語でした。
かわいいな。
力持という錦絵の碑がありました。
江戸時代には、力持を称える文化があったそうです。
この蔵前神社は、「勧進大相撲」発祥の地ということです。
そういえば、入口の柵に「大日本相撲協会(現 日本相撲協会)」や横綱、大関の名前がありました。
※撮影 2024年3月4日
私が神社に到着したのは、平日の朝10時ごろ。
それでもまだその頃は、数枚前の鳥居の写真くらいの賑わいだったのですが…。
どんどん人がやって来て、押すな押すなの賑わいになりました。
写真を撮られる方は、早い時間にいらした方が良いと思います。
蔵前桜
寒緋桜
ミモザの黄色がまぶしいです。
桜もミモザも見ごろを迎えているようでした。
開花状況は、蔵前神社の公式ページから最新の情報をご覧ください。
さて、まだ10時半くらい。
訪ねたいお店をピックアップしてあるのですが、次に行きたいカフェが11時オープン、パン屋さんもお菓子屋さんもその後。
というわけで、この後行くお店の場所を確認したり、とりあえずあちこちウロウロ。
こんなお店がありました。
納豆BAR 小金庵
納豆屋さんとは思えない明るくておしゃれな店内。
もちろん納豆の香りもしません。
お店の方に説明をうかがったところ、基本は「小粒」「大粒」「ひきわり」の納豆があり、それぞれにトッピングがあるということでした。
納豆大好きだから買って帰ろう。
すでにパッケージされていますが、納豆(大粒・小粒・ひきわり)1つ248円、トッピングが各44円(うずら卵、鰹削り節、とろろ昆布、青唐辛子味噌、赤しそ、初摘みのり、玉ねぎ)、各76円(梅(塩分ゼロ)、ラー油奈良漬け、本わさび、キムチ)があります。
あー、どれもおいしそう。
普段は小粒納豆を食べているのですが、今回はせっかくなので大粒にしました。
大粒納豆だと、豆の味がしっかりしておいしいですよね。
悩んだ結果、この4種類になりました。
大粒 梅 (70g)324円
大粒 ラー油奈良漬け (70g) 324円
大粒 玉ねぎ (70g) 292円
大粒 青唐辛子味噌 (70g) 292円
これは青唐辛子味噌です。
よく混ぜてから、白しょうゆたれと青唐辛子味噌を入れました。
青唐辛子のキリリとした辛さと、甘めの白しょうゆのタレが合って、温かいご飯が進みます!
美味しい!
大粒の豆は、ご飯に乗せると「もにゅもにゅ」して若干食べにくいですが、大豆の味がちゃんとして美味しいです!
このまま、おつまみに食べたりしても良さそうです。
梅も食べたのですが、トッピングの梅は塩分なしということで、ご飯に乗せるとやはり薄味でした。
でも、梅干しとは違う、梅の爽やかな果物のような香りがとっても良くて、これはご飯にかけず、そのまま食べるのが良いみたい。
どちらも美味しかったです。
1パック70g入りというのが微妙で、特に大粒は、一粒が大きいので、2人で分けるとちょっと足りない…でも1人ではちょっと多いかな。
どうして70g入りにしたんでしょうね?
まあ、私は1人でひとパック全然大丈夫ですけどね(笑)
正直高級な納豆なので、デイリーには食べられないけれど、納豆好きな方へのお土産やプレゼント喜ばれるだろうと思いました。
次回は、まずカフェで腹ごしらえです!
またご覧いただけたら嬉しいです
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