1月末、西武池袋本店へ久しぶりに出かけました。
そう、バレンタインデーのチョコレートを買いに行ったんです。
せっかくだからお昼ごはんを！と思ったのですが、デパートの中はどこも混雑していました。
あまり時間も無くて、最悪ファストフードかなと思ったのですが…思い出しました！
屋上にあのお店があったことを。
この日は幸い気温が高めで日差しも強かったので、屋上でもいけるでしょ。
西武池袋本店9階屋上
左側の壁に沿って、４～5人が列を作っていました。
手打ちうどん かるかや
なんと、1968年（昭和43年）からお店があったそう。
今でも地下１階では、持ち帰り用に手打ち麺を販売しています。
スタミナうどん650円、かるかやうどん600円、わかめうどん600円、つけうどん550円、おろしうどん550円、月見うどん550円、山菜うどん550円、きつねうどん500円、たぬきうどん500円、昆布うどん500円、もりうどん500円
スタミナ（卵、山菜、揚げ玉、油揚げ）か、かるかや（かつお節、油揚げ、蒲鉾）のどちらかを食べる事が多いのですが…。
おすすめメニューがあったのでついそちらに目がいきました。
やわらかチキンのカレーうどん1000円、梅おろしうどん850円
悩んだ末に、こうなりました（笑）
冷し梅おろしうどん850円
大根おろしが好きなのでついつい冷たい方を（笑）
辛味が欲しくて、つい七味をドサッとかけてしまい巻いた。
元々は辛くありません。
この、スプーン？れんげ？お店の名前が彫ってありました。
「返してね」と言われたので、間違って捨てちゃったりする人いるのかな（失礼 笑）
では、いただきまーす！
ここの特徴である、太さがバラバラの麺。
いくら手打ちでも、こんなにバラつく？って思うのですが、機械を使わず手切りだから仕方ないですよね。
それに麺がバラバラな事で、もちもち具合に違いがあって、その食感も美味しいのだと思います。
トッピングとかも昔のままであまり変わらず、その無骨な所もお気に入りです。
これから気候が良くなったら、青空の下で手打ちうどんいかがですか？
そして、この屋上の奥には庭園があります。
そもそも、この屋上には「食と緑の空中庭園」と言う名前がついています。
そして、その庭園は、印象派画家クロード・モネの「睡蓮」にインスピレーションを得て造園されたのだそうです。
常に綺麗に整備され、季節の花がいつも咲いています。
まさに秘密の花園と言う感じです。
この時には、クリスマスローズ、葉牡丹、水仙、アネモネ、ラナンキュラスなどがとても美しく、鮮やかに咲いていました。
季節の花をみるだけでもとても気持ち良いので、ぜひお花がお好きな方は訪ねてみて下さい。
公式ページでは、見ごろを迎えた花の情報もありますので、ぜひチェックしてみて下さいね。
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