カルディで、「バインホイ」という気になる食べ物を見つけました。
どうやらベトナム料理の材料のようです。
バインホイ 400g
中身どうなってんの?
トランプを少し長くしたみたいなサイズの板がびっしり。
バインホイはベトナムの伝統料理なんですね。
日本語で説明すると、「極細の網状ビーフンシート」なのだそう。
…うむ、まだよくわかりません。
袋から出してみます。
個包装はされていませんでした。
確かに網状だ。
パッケージにあった通りに戻します。
沸騰させたお湯の火を止め、90秒浸します。
ザルにあげ、冷まします。
こうなりました。
ますます網っぽいです。
これにいろいろくるんで食べるんですね。
生春巻きの皮と同じ香りがします。
本場では、揚げた豚肉やなます、パクチーなどを巻いて食べるのだそうですが、我が家にあるもので作りました。
バインホイは、パッケージの通り、くるくる丸めて並べました。
豚肉を焼肉のタレで炒めたもの、きゅうりの塩漬け、キャベツの塩茹で、空芯菜とニンニクの炒め物です。
タレは、具材に味をつけたので、市販のスイートチリソースや唐辛子みそなどを用意しました。
家族は具材に少しチリソースや唐辛子味噌を乗せて、一緒に食べていました。
意外なことに、家族には大好評。
特に母は、「手巻き寿司みたい」と大喜びでした。
食べてみると、厚みがあるのでふわふわしています。
要はビーフンなので、けっこうお腹にも溜まりそうです。
私は実は生春巻きの皮の香りが苦手で。
なので、このバインホイも香りが苦手でした。
んー、家族が喜ぶのでまた作りたいですが、私はちょっと…でした。
生春巻きがお好きな方なら、きっと好きな味だと思います。
パーティ料理に良いと思いました。
なぜなら、生春巻きの皮は水で戻したらすぐに使わないとくっついてしまいますよね?
でも、バインホイはくっつきにくいので、しばらくは並べて置けるからです。
もちろん長く置けばのびてしまいますが、しばらくの間なら大丈夫です。
具材を濃いめの味付けにしておけば、それほどタレは必要無いと思います。
そういえば、パッケージにもう一つレシピが載っていたので作ってみました。
揚げ煎餅☆
戻さずそのままのバインホイを割って、温めた油に入れるとブワッとふくれます。
冷たいままの油に入れると膨らまず、バリバリになってしまうので必ず油を温めて下さい。
結構膨れるので、割ってから揚げた方が良いと思います。
油の扱いにはどうぞお気をつけを!
結構油を吸っているけれど、サクサクで美味しいです。
余ったらぜひやってみて下さい。
さて、バインホイいかがでしたか?
気になった方は、ぜひ探してみてください。
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