コロナ禍でお出かけブログをお休みしておりましたが、ゆるく再開しています。
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年末、最後の買い物の途中でサイゼリヤに寄りました。
席に着くとお店の方が「注文の仕方はご存じですか?」と聞いてきました。
そう、コロナ禍で注文の仕方が変わっていたのですね。
テーブルの端が、事務机の上みたいな感じに。
ここに、ご注文用紙というのがありまして。
メニューに書いてある番号をここに書き、お店の方を呼んで渡す…ということになっていました。
少しでも会話を減らす…という事でしょうか。
そして、これがニュースで見かけた「しゃべれるくん」ですね。
一見紙ナプキンにみえるけど(紙ナプキンですが)、自分のマスクと合わせると「食事用マスク」になるというアイデア。
いや、アイデアは本当に素晴らしいけれど、まあ何と言うかみんながこれつけてたらかなりシュールでしょ。
そしてここからは小声で言いますが…
これをつけてまで、外食したくないような(小声)
…
…
…
さてと。
食べたいもの① 柔らか青豆の温サラダ200円
食べたいもの② レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ300円
食べたいもの③ フリウリ風フリコ300円 ④アロスティチーニ400円
食べたいもの⑤ ラムのラグーソース600円
食べたいもの⑥ 骨付きももの辛味チキン500円 ⑦リブステーキ1000円 ⑧辛味チキン300円
いやいや、だめだだめだ、欲望のままに食べちゃダメだー!
悩みに悩んで、注文用紙にメニューに書いてある番号を書きます。
呼び出しボタンを押して、お店の方を呼びます。
用紙を渡すと、お店の方は番号を照合する表みたいなものを持っていて、その場でその番号が合っているか商品名で確認されます。
OKなら、はじめてオーダーが通った状態に。
んー、ちょっと面倒かな(笑)
でも確かに会話は少なくなっていると思います。
同行者は、さっそく白ワインのデキャンタを。
白ワイン デキャンタ 200円
両方ともプラスチックなのがちょっぴりさみしい。
ムール貝のガーリック焼き400円
同行者はこのぷっくりした巨大なムール貝がとにかくお気に入り。
アロスティチーニ(ラムの串焼き) 400円
これは私の希望で!
ちょっと硬いけど、このやみつきスパイスが「ケイジャンチキン」のスパイスみたいな味でラム肉によく合いました。
同行者も、このスパイスがおいしいって言ってましたね。
もっと食べたいなぁ。
ラムのラグーソース(トロフィエ)600円
トロフィエは、イタリアジェノバで生まれたショートパスタで、「木くず、かんなくず」という意味の言葉からきているとか。
うーん、たしかに木くずっぽいかも(笑)
でも、ラグーソースが絡んで、ペンネやマカロニのような穴の開いたパスタともまた違う独特の食感でおいしかったです。
ちょっと油が気になるけど、ラムのおいしさが感じられて珍しい味がしました。
チョリソーとハンバーグの盛り合わせ550円 +ラージライス200円
こちら同行者の注文。
この付け合わせのポテト、外側ぱりっとして、中ホクホクで好きです。
リブステーキ1000円
私はドーンとステーキを!
厚みは薄めですが、私にとっては充分ごちそうでした。
しばらくして、テーブルの上の料理がすべてなくなったところで、デザートタイム。
ちなみに今回はドリンクバーは注文していません。
プリンとティラミスクラシコの盛り合わせ500円
こちらは同行者の注文。
プリンとメリンガータの盛り合わせ400円
メリンガータは、メレンゲアイスケーキのこと。
バニラっぽいアイスがほとんどで、下の方にメレンゲの土台があります。
サクサクしてアイスとすごく合う!
そしてプリンは、見た目地味な普通のプリンですが、食べてみるとほらあれ!「イタリアンプリン」ですよ。
牛乳じゃなくて生クリームで作ったプリン。
とてもしっかりしていて濃厚な味です。
同行者のティラミスも少し味見させてもらいましたが、こちらもイメージ通りのティラミス!
サイゼリヤのデザートってシンプルですけどめちゃくちゃおいしい!
ドリンクバーとデザートだけでも来る価値あります。
さて、たぶん約2年ぶりくらいのサイゼリヤ。
とっても堪能しました。
コロナ禍でいろいろな変化がありましたが、安くておいしいファミレスであることは変わりないなと思いました。
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