コロナ禍でお出かけブログをお休みしていましたが、一部再開することにしました。
今までの食いしん坊な記事も引き続き書きます。
詳しくはこちらからご覧ください。
前回より、国営昭和記念公園の紅葉を楽しんでいます。
前回は、ご飯用にパン屋さんに寄ってから公園を訪ねて、主にイチョウの黄葉を見てきました。
今回はその続きで、日本庭園に入ってみます。
※撮影2021年11月11日
入口では、オレンジ色のもみじが出迎えてくれました。
写真だとわかりにくいですが、手前は亀の形に造ってありました。
池の中には魚や亀の姿は見えませんでした。
緑色の、もみじも美しいです。
このあたりは、特に紅葉の中心と言う感じで、たくさんの方がいらしていました。
日本庭園の中に、こんな場所もあります。
盆栽苑です。
別に入場料などはかかりません。
五葉松(瑞祥ずいしょう) 樹齢は約60年だとか。
私よりも年上でした…。
やまもみじ 樹齢約80年
あたりまえですが、盆栽もこんなに美しく紅葉するんですねぇ。
紅葉寄せ植え盆栽
公園内に植栽されている紅葉する木を寄せ植えしたもの。
ヒメシャラ、ヤマモミジ、ハゼ、ヤマコウバシ、コバノズイナなどを寄せ植えしてあるとの事。
葉の色や形が違うのはもちろんのこと、枝や幹の形や色も違って、美しいなと思いました。
ハマギク
こんなかわいらしいのも盆栽と言うんですね。
自分で盆栽を作るなんてとても無理だけど、こうやって見て歩くのは好きです。
自分が1センチくらいに縮んだ気持ちで見るのが楽しいんですよねぇ。
盆栽苑を堪能したら、また池に出ます。
先ほど見た景色とちょうど反対側の景色が見える所に来ました。
そして、この東屋?の入り口の紅葉がすごいんです。
じゃん!
赤っ。
この木は特に赤い気がする!
かわいい。
少し歩いたところに、小さな川が。
立派なカメラを持った方たちが揃って水面を撮影。
な、何がいるの?
…と思ったら、空と紅葉が綺麗に映っていたのでした。
不思議な写真になりました。
お花畑の向こうに、イチョウが見えました。
イチョウの絨毯が。
みんなの原っぱに向けて歩いていると、何か所かこんな土の小山が。
何だろう、もぐらかな。
みんなの原っぱに出ました。
ここには春になったら菜の花が黄色い花を咲かせるんですね。
春が今から待ち遠しい。
ケヤキの前に、「なないろベンチ」が設置されていました。
撮影スポットですね。
さすがに少々お疲れ気味で戻ってきたら、目の前に「原っぱ南売店」が。
売店によって、ソフトクリームなど扱っているものが微妙に違うんですよね。
ん?立川レモンプロジェクト?
どうやらレモンを立川の銘品に育てるというプロジェクトだそうで、このレモンソフトは昭和記念公園オリジナルなんだとか。
よし、じゃあこれに決めましょ。
レモンソフト 400円です。
そうだ、どうせなら立派なイチョウの前で撮りましょう。
う、うーん、どうしてもイチョウにピントが合ってしまう…。
少しずつ溶けてきちゃってるし…食べるか。
食べてみると、結構なレモン具合で、ジェラートっぽいです。
甘すぎず、まさにレモネードジェラートみたいな。
でもすごく酸っぱいわけでは無いので、甘いものをあまり召し上がらない方でも美味しく食べられそう。
ま、これからの季節はちょっと寒いですけどね。
たくさん歩いた疲れがとれる味でした。
こうなると、緑のイチョウも愛おしいです。
コウテイダリアもまだ咲いていました。
さざんかの後ろ姿。
さて、2回に分けてご紹介した、昭和記念公園の紅葉はいかがでしたか?
まだ青い葉もたくさんあったので、これからでも十分間に合うと思います。
公式ページで毎日最新の紅葉情報をつぶやいているので、ぜひそちらをチェックの上お出かけになって下さい!
久し振りにたくさん歩いてへとへとになりましたが楽しかったです。
少しでも長くこんな日々が続きますように。
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