あけましておめでとうございます。
ステイホームのお正月、いかがお過ごしでしょうか。
私は例年なら、都内の神社の初詣へ出かけているのですが、今年はステイホームのお正月です。
神様だって、こんな時はゆっくりお参りに来ればいいよと言っているに違いありません。
おせち料理はいつものように、30日までに作りました。
気が向いて今年は栗の甘露煮を買ったので、きんとんを久しぶりに作ることに。
皮を厚く剥いたので、細く切って油で揚げてみました。
芋かりんとう?みたいな感じになっておいしかったです。
お砂糖と栗のシロップを入れて練った栗きんとんは、クチナシも入れない自然派(手抜きとも言う)
なますに、金時人参を使ったら、毒々しい赤色になってしまって失敗!
試しに香りづけのレモンペーストを入れてみました。
爽やかなレモンの香りがしました。
マリネとかにも使ってみようかな。
我が家の昆布巻きは、中にシシャモが入っています。
シシャモの頭と尻尾を切り落とし、巻きます。
昆布巻き一つにシシャモ1匹なので結構贅沢ですね。
ししゃものたまごがプチプチするので、魚卵好きな方にはおすすめですよ!
煮豚を煮て
黒豆をシロップに漬けこんで7時間くらい漬け込んでやわらかく煮ました(ピンぼけごめんなさい)
最後はお煮しめ。
金時人参は別に薄味で煮ました。
れんこん、里芋、たけのこ、ごぼうなども煮て、完成です!
あとは元日に、かまぼこなどと一緒に綺麗に盛れたらいいな。
これまた例年なら、31日のぎりぎりまでどこかに出かけていたのですが、今年は自宅から出なかったので、すごく速く夕食を済ませ、ずーっとホットカーペットの上でゴロゴロしながらの年越しでした。
1日の朝は、初日の出を拝みました。
毎年の恒例ですが、初日の出を見ると今年はきっと良い1年になる!と思えるパワーをもらえるのが不思議です。
2021年はどうか、笑顔のあふれる明るい年になりますように。
お雑煮を食べ、家族で地元の神様へお参り。
地元の神社をお参りするなんて、子供のころ以来では無いでしょうか。
土地の神様へのお参りは大切だと聞いたことがありましたが、この年齢になってあらためて。
母の後ろをソーシャルディスタンスで。
大好きな蝋梅が咲いていました。
めちゃくちゃ良い香り。
母を家まで送り届け、もう少し歩くことにしました。
だって風も無くて暖かく、あまりに気持ちの良い青空だったのですから!
picture thisで調べたら、コブシとのこと。
川でサギを見ました。
良いことありそう!
おせち料理はいつ出てくるのだとお思いでしょうが、我が家のおせち料理は夕食と決まっています。
母が、仕事柄 元日から仕事でしたから、母が仕事から帰る夕食におせち料理を食べるのが子供の頃からの習慣でした。
まあ、地味なおせちですが、家族揃って楽しく食べました。
お雑煮は、鶏胸肉と小松菜で醤油味。
東京風ということになるでしょうか?
今年もおせち料理を食べて、みかんを食べながらのんびりテレビを見て過ごしました。
何気ない、大きな出来事のない普通の1日。
でも、昨年はこれがどれだけ大切なのかを知りましたから、退屈でもこの日々も大切な1日です。
無事に終わってよかった…。
…それにしても。
明日から何をして過ごしましょうか。
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