コロナ禍でお出かけブログをお休みしておりましたが、少しずつ再開しております。
これからは、「小さな楽しみを見つけよう」と「東京街歩き」の両方を書いていきます。
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その昔、缶詰ってちょっとリアルなイラストが描かれていたのを覚えていらっしゃいますか?
キャラクター化されたものではなく、実物っぽい独特のタッチのイラストです。
レトロっぽくて、すごくかっこいいじゃないですか。
今でも缶詰にイラストは使われているのか、スーパーを8軒くらいはしごして探してみました。
いつものように、ただ観察するだけですが、ぜひご一緒に楽しんで頂けたらうれしいです。
ノザキの牛肉大和煮(川商フーズ)
ノザキのコンビーフで有名なこの牛。
本当はコンビーフが良かったのですが、いまコンビーフは缶じゃなくてプラカップですよね。
なので、牛肉大和煮にしてみました。
この牛!!
漫画の中の王子様みたいな、イケメンではありませんか。
でもごめん、これからおいしくいただくから…と複雑な思いになります。
まるずわいがにほぐしみ(マルハニチロ)
盛りつけ例のほぐしみは写真だと思いますが、手前のカニはイラストのようです。
どうやら、マルズワイガニというのは俗称で、実際はズワイガニとは無縁のカニなんだそうですね。
まあね、ズワイにしちゃ安すぎるもんね(笑)
お手頃価格でおいしいカニを求めている方に!
からふとます水煮(マルハニチロ)
私の印象では、この手の魚の絵のついた缶がたくさんあったような。
ちょっと怖かった印象があります。
でも、今、マルハニチロの公式ページを見ても、1缶が高額な特別な缶詰しかないみたいです。
さみしい。
帆立貝柱水煮フレーク(日本水産)
フレークは安いけれど、ホームページを見たら貝柱水煮というのがありまして、そっちはすごく高そうでした。
さすが、普通のスーパーじゃ売っていないわけだ(笑)
ホタテの貝って、こんな柄なんですね。
グリンピース(はごろもフーズ)
このグリンピースのイラストのすてきな事!
以前は、こういう小さい缶、たくさんありましたよね。
確かうずらの卵の缶詰もあったような。
でもうずらの卵は、最近パウチばっかりです。どうして?
そして最後は、デザートを用意しました。
リリー 白桃(大久保2つ割り)(三菱食品)
今回、初めて見た「イラストはイメージです」というメッセージ。
「知ってる!」と思わず答えてしまう(笑)
この白桃以外にも、フルーツの缶詰がいろいろあって、イラストが使われていることが多いみたいでした。
レトロ好きな方には、きっと堪えられない缶詰だと思います。
さて、年々減っているように見えるリアルイラスト付きの缶詰。
じっくりご覧になって、楽しんで頂けましたか?
今はどの缶詰も、中身がわかりやすいように写真を使っているものが多いです。
これからますますイラストのものは減ってしまうかもしれませんね。
無くなってしまう前に、どこかで見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さい!
オマケ☆
ノザキの牛肉大和煮の中身はこんな感じ。
ステーキをそのまま缶詰にした感のある、贅沢な缶詰でした。
甘じょっぱくて、おいしかったです。
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