私がよく行く回転寿司は、「くら寿司」です。
くら寿司大好き!…なんですけど。
時々、すごいことやってくるんですよね、くら寿司は。
以前、森永とコラボした「キャラメルバナナ寿司」はすごかった。
今まで食べてきた中でワースト3くらいに入りそうなすごいお寿司でした。
過去記事 ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/archive6-201406.html
で、そんなくら寿司が、またちょっと変わった新メニューを出してきました。
北大路欣也さんが、おいしそうに食べれば食べるほど、何だか不安になってくるのはなぜでしょうか…。
とりあえず、準備運動っていうんですか?
いつもの感じでお寿司を…。
オニオンサーモン 108円
ゆず塩かつおたたき 108円
あー、普通のお寿司、やっぱりおいしいわ…。
って、現実逃避はほどほどにして、いきますか、シャリカレー!
あまり他の人が注文している様子が無いな。
注文品として、目の前を流れていかないもんね。
…不安。
カレーが来るまで、こだわりがぎっしり書いてあるリーフレットでお勉強しますよ。
ナニナニ…。
100種類以上の試作をした結果、26種類のスパイスと13種類の野菜・果物を独自の方法でブレンドし、作り上げたカレーは、コクがあってくどくない、さっぱりとした味わい深い旨さに仕上がりました。
くら寿司の「シャリ」と食べると、その旨みがカレーのおいしさをさらに引き立てます!
うむ。
そして、大問題の「なぜ「ごはん」じゃなくて「シャリ」にしたのか。
そこが聞きたいわー。
カレーライスは、「らっきょう」や「福神漬け」のような酢漬けの添え物と合う!
…ということは、シャリにも合うはずだ!ということらしいです。
んー。
すでに言いたいことがあるんだけど、まだ言うまい。
そして待つことしばし、「シャリカレー」がやってきました!!
すしやの シャリカレー 350円
これ、サイドメニューにしては量が多くないですか?
お寿司に換算したら、5~6貫分はありそうです。
いや、普段ならこれくらいペロリですが、お寿司食べなくちゃいけないのに(笑)、これじゃかなり満腹になってしまう…。
見た感じ、野菜などは溶け込んでいるようですね。
そして、とってもとってもいい香り。
いただきまーす!
まずはカレーをひとくち。
甘い!…いや、じわじわ辛い!
もちろん激辛ではないものの、あとからじわじわとスパイスの辛さがやってきます。
お子様や、辛いものがめちゃくちゃ苦手という方には難しいかもしれないです。
カレールーだけだと、結構おいしい感じ。
では、いよいよ「シャリ」と一緒に頂きまーす!
わ、あまっ!
なんか、すごく甘いです。
口の中がもったりするような甘酸っぱさ。
元々のカレールーが、口に入れると甘く感じるタイプなので、それと「しゃり」の甘酸っぱさの甘い部分が重なって、なんだか口の中がすごくもったりとした甘さです。
んー。
これ、ふつうの白ごはんとだったら、美味しいカレーライスだったのに!
…あ、言っちゃった。
それを言ったら、元も子もないってやつですよね。
でも…。
最初にお店のリーフレットを読んだ時から思ってたんですけど。
確かにカレーには、ピクルスやらっきょうなど酢漬けがついてくるけれど、それは途中で辛さや油っぽさから口の中をさっぱりさせるための箸休め的存在じゃないんでしょうか。
酸っぱいものと合うからと、ごはん全部が酸っぱい(しゃり)にしてしまったら、根本的に違うのでは…。
ルーがおいしいだけにもったいない。
ぜひ、白飯希望です。
ま、そしたらそもそも「シャリカレー」じゃなくなっちゃいますけど(笑)
いや、お味には好き好きがありますので。
…北大路欣也さんも「おいしいおいしい」とおっしゃっていたし。
くら寿司へいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ数人でシェアしてこの「もったりとした甘酸っぱさ」を体験していただきたいです。
ごちそうさまでした!
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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シャリカレー ⇒ http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2015curry.html
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