前回は、千鳥ヶ淵の桜の様子をご紹介しました。
前回の記事はこちら ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/day-20150405.html
さて、今回はその続き。
すぐ目の前の靖国神社(やすくにじんじゃ)の桜を見に行きます。
いつもは第一鳥居から入るのですが、今回は南門から入ろうと思います。
※撮影 2015年4月2日
靖国通りの桜も満開です!
境内のソメイヨシノは満開で、少し散り始めている木もありました。
ここにある木は、いわゆる「靖国の桜」。
よく見ると一本一本に、小さな札がかかっています。
これは、戦時中共に戦った仲間を想い戦友会や生存者会などが寄贈したもので、その部隊名や代表者名、中には連絡を待っているのか、連絡先が書いてある札もあります。
「靖国の満開の桜となってまた会おう」と言って、戦火に散った若者達を想うと、胸が苦しくなります。
靖国神社のありかたについては、様々な議論があり、正直私にはよくわからない事もあります。
皆様それぞれのお考えがあろうかと思います。
でも、靖国の桜を見るたび、何気ない日常のありがたさ、平和であることの尊さを強く感じます。
それはきっと、皆様も共通なのではないかなと思い、書いてみました。
イスがたくさん並んでいました。
なんだろう?と思ったら、「夜桜能」がこの夜に開催予定なのでした。
夜桜の下でお能…すごいな。
この能楽堂で行われるみたいです。
かがり火の支度がしてありました。
きっと厳かなものなんでしょうね。
そういえば、標本木はどうなったかな?
開花宣言直後は、元気が無くて心配したけれど、ちゃんと満開になっていました。
がんばれー!!
公式なお土産も売っています。
正面が拝殿ですね。
では、帰りましょうか。
外に出たら、観光バスが大変なことになっていました。
奥にあるバス専用駐車場だけでは入りきらず、こんな所にまで綺麗に並んでいました。
車止めも桜。
ここからは、ものすごい数の露店が並びます。
お好み焼き屋たこやきなんて、一体何軒あるんだろう(笑)
すごい品揃え。
そして前に飾ってあるのは全部サンプル(つくりもの)。
露店でも、サンプル飾るようになるとは!
このあたりは、ちょっと若者向け。
あれ、私の知ってるプーさんじゃない。
あ、なんだ、別人か。
両方とも、私が好きな感じのメニュー(笑)
綿あめ屋さんをみれば、今子どもたちに人気のあるキャラクターがわかりますね。
「ひえひえ」とか、「つめたーい」とかいうフォントとイラストが昭和の香り。
少なくとも、ペットボトル時代の前とみた。
射的に…
ピッチングゲーム
アジア系観光客のおねえさんにもジバニャンは人気らしい(笑)
私が訪ねた2日はちょうど満開という感じでしたが、3日の強風でかなり散ってしまったでしょうね。
もう少し、この盛大なお花見会場が楽しめると良いのですが…。
さて、いかがでしたか?
賑やかで派手派手な露店と、対照的な靖国の桜。
どちらも大切にしていきたいですよね。
オマケ☆
彼はもしかして、夕方まで一人で場所取り?
がんばれー!
早く仲間が来てくれますように!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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