今年もまた、「アートアクアリウム」の季節がやってきました。
アートアクアリウムとは、アーティストであり、このアートアクアリウムのプロデューサーである木村英智さんの作品です。
今回で4度目になるのだそうです。
今回のテーマは、「江戸・金魚の涼」。
毎回、日本をテーマにしていますが、今回はどんな作品が展示されているのでしょうか。
とっても楽しみです!!
7月11日、初日に行ってきました!!
会場はいつもの通り、コレド室町 5階にある「日本橋三井ホール」です。
東京には当日の早朝に台風が近づくという天気予報があったので心配でしたが、天候はなんとかおさまり、無事に会場へ到着することが出来ました。
開場20分くらい前に着きましたが、チケットを持っている人の行列は20人くらい。
当日券を買う列はまた別に作られますので、会場へ来る前に買ってきた方が良いと思います。
セブンイレブンのマルチコピー機で購入できます。
11時。
いよいよ開場です!
いつものように、動画撮影、フラッシュ撮影、三脚などの禁止。
会場内の飲食禁止などが伝えられます。
はーい、了解です。
そして、一番最初に出迎えてくれたのは…。
「ボンボリウム」
確かにぼんぼりのような、灯篭のような、お祭りっぽい感じ。
わかりにくいと思うのですが、透明の部分に金魚が泳いでいるんです…。
これは初めて見たような。
ってなわけで、撮影は毎度のことでかなり大変ですが、がんばります!!
毎年行っているのですから、少しは上達しなくては!!
「金魚品評」
水面が波立たない円形の水槽。
なので、金魚を上から、横から見ることができます。
この子たち、黒目がちでかわいい(笑)
そしてその先には、いつもその派手派手しさや妖艶さにやられてしまう大作が。
作品名は、「大奥」
色がどんどん移り変わっていきます。
それがすごく綺麗。
そしてこの妖艶な感じは、大奥の女性たちをイメージできますよね!
この周辺にはたくさんの水槽が組み合わせてあり、少し離れて全部見ると、なおさらすごい!
ゴージャス。
そして、これが今回の新作。
水槽の表面が、凸凹といろいろに加工されています。
そのため、中で金魚が動くと、大きく見えたり、小さく見えたり…。
レンズのように加工してあるんでしょうか。
同じ大きさの金魚なのに、大きく見えたり、小さく見えたりしているのが伝わるでしょうか?
これは面白い!
見ていて飽きないです…でも写真が撮りにくい(笑)
この水槽は、魚たちと一緒に写真が撮りやすいので、ぜひチャレンジを!
そして、その先にはまたまた大きな作品が!
「アースアクアリウム・ジャポニズム」
地球をイメージした、直径1.5メートルの球体の水槽の中を錦鯉が泳いでいます。
わお、なんかすごい。
表面には大陸の形が彫ってあるので、地球と言えばもちろんそうなんですが。
光の加減によっては、シャボン玉のようであり、水晶玉の様です。
とても危うく、儚く見えてしまうのは、考えすぎでしょうか。
そして、その周辺には、また水槽の中にたくさんの金魚たちが泳いでします。
そして、最後はいつものアレが。
屏風の金魚柄は、本物の金魚。
四季折々の花と共演していました。
さて、いかがでしたか?
以前の展示で見た作品もありましたが、改めて見るととても素晴らしかったです。
※ 過去、六本木ヒルズで行われた → http://ameblo.jp/mimimisuke/entry-11017984337.html
アートアクアリウムは、夜になるとナイトアクアリウムになり、演出が変わって雰囲気が一変するんだそうです。
もしお時間がありましたら、ぜひ訪ねてみてください。
アートアクアリウム2014は、9月23日までです。
オマケ☆
展示会場を出た所に、カフェがありました。
うーーーーーん。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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アートアクアリウム ⇒ http://h-i-d.co.jp/art/