春バラをもう少し見たくて探していた所、鎌倉に有名なところがある事を知りました。
それが、「鎌倉文学館」。
さっそく行ってきました!
全体のお出かけの様子はまた追ってご紹介します。
今回はまず、鎌倉文学館のバラの開花の様子をご紹介。
江ノ電 由比ヶ浜駅で降りました。
ちょっと写真では見にくいのですが、上の看板に 「 ←由比ヶ浜海岸 鎌倉文学館→ 」と書いてあります。
もちろん右手に向かいます!
踏切から見える、由比ヶ浜駅
駅の案内では、ここから7分。すぐですね!
柴崎牛乳本店?右書きということは、戦前の建物かな?
すごくカッコいい建物の前で、信号を待ち、さらにまっすぐ進みます。
この景色が、「島」っぽい!と思ったんですけど…考えてみたらあんまり島に行ったことなかったです(笑)
小豆島に伊豆大島に初島…は!それくらいかも。あ、淡島もありますよ(笑)
急に静かになって、緑の中になりました。
受付でチケットを購入。
中の方に「いま、バラがきれいですよー」と言われ、足が早まります。
トンネルを抜けてしばらく歩くと…
文学館の本館前に出ました。
鎌倉文学館の本館と敷地は、前田利家の系譜 旧前田侯爵家の別邸でした。
現在の本館の建物は、昭和11年に完成しました。
国の登録有形文化財です。
こちらはあとで拝見することにして、まずはバラ園へ!!
※撮影 5月15日
バラは満開でした。
もう終わっている花もポツポツあり、もう今すぐ見ないと!という花も多かったです。
今年のバラは、例年よりも2週間ほど早いそうです。
そして、今年のバラは大輪なんですって。
このバラ園は、600㎡。
鎌倉ゆかりのバラが多くあります。
191種230株のバラが楽しめます。
そして、鎌倉文学館といえば、こういう写真が有名です。
たくさんのバラに囲まれた文学館本館。
いやー、これが大変でした。
わかりやすく言うと、バラの段々畑の頂上に建物があり、それを下から見上げるという構図になっています。
ところが、この段々が思ったよりもなだらかで、バラの背も高く、建物とバラをいい具合に撮るのが大変。
いや、私の技術では大変でした…。
「アンクル・ウォルター」
「グランドマスターピース」
「ステファニー ドゥ モナコ」
この色、上品なピンク色で、ちょっとレトロな感じですけど好きですねー。
「希望」
「ヘルムットシュミット」
「カリネラ」
「熱情」
旧古河庭園で、すごく綺麗だなぁと思ったバラ、ここにもありました!
「白秋」
「恋心」
「ホワイトクリスマス」
「鎌倉」
「ピンクノックダウン」
ピンクノックダウンって名前にノックダウンです。
「春芳」
「羽衣」
このバラの質感で、シルクを連想しました。
なので、羽衣…納得です。
「サプライズ」
「アルティッシモ」
一重のバラは、おとなしい印象でしたが、このバラはすごい存在感でした。
「つるデンティベス」
「フォーユー」
「カクテル」
「星月夜」
なんてロマンチックな名前なんでしょう。
このバラは鎌倉由来のバラだそうです。
「ブラックスワン」
赤いバラなのに、ブラックスワンとは。
そう思って案内板を見たら、「花色 輝く黒紅色」とありました。
私の技術では、輝く黒紅色を再現できなくて残念…。
せっかくなので、本館の中も見学しましょう。
玄関で靴を靴箱に入れて見学です。
残念ながら、撮影禁止。
館内には、鎌倉ゆかりの文学者の展示や、各種特別展なども開催されています。
ベランダに出ると、湘南の海が一望できました。
え?展示内容について?
歴史や文学はちょっと…(涙)
館内の照明や、ステンドグラスばっかり見ちゃいました…。
ええっと、7月7日まで、特別展「太宰治と津島修治」を開催中です。
貴重な資料がたくさん公開されていますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。
花の写真ばかり載せてしまってごめんなさい。
これから行かれる方は、できるだけ早めが良いと思います。
もう花はピークを迎えています!
次回は、鎌倉からおすすめのカフェへ向かいます。
どうぞ次回もご覧くださいませ
鎌倉文学館 ⇒ http://www.kamakurabungaku.com/
「お出かけ大好き みみみのごはん」がムービーになりました!
「動くみみみのごはん 東京さくら2013」を公開中です。
ぜひご覧ください!
こちらからどうぞ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=au8MK6R3t2k
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