少し前ですが、紅葉を見るために葛飾区の水元公園へ行きました。
その時の記事 ⇒ http://ameblo.jp/mimimisuke/day-20121207.html
電車から外を見ていると、隣の駅が「亀有(かめあり)」でした。
ん?「亀有?」どこかで聞いたことがあるような…。
ああ!「こちら葛飾区亀有公園前派出所」!いわゆる「こち亀」の舞台になった街だ!
こち亀といえば、1976年から続く、週刊少年ジャンプの人気漫画ですよね。
恥ずかしながら、ちゃんと読んだことは無いのですが…。
それでも、両さんの存在はちゃんと知っていますよ。
そういえば、ニュースで両さんの銅像が云々と聞いたことがあります。
もう夕方ですが、下りてみました。
駅売店には、こち亀人形焼が。
ちなみにこれは、東京駅や東京の各観光名所でもたくさん売られているものです。
改札を出ると、正面に「亀有 両さん銅像めぐりマップ」があるので、必ずもらいましょう!
ここにマップがありますよ。
そして、北口を出ると目の前にあるのが「両津勘吉像」
2006年に初めてできた両さん像だそうです。
何というか、立体になるとちょっと怖い?
そして、こちらが 「亀有公園前派出所」です!
…と言いたい所ですが、残念ながら「亀有公園前派出所」というのは実在しません。
こちらは亀有駅北口交番。
モデルになったと言われていますが、作者の秋本治先生は否定しているとか。
でも、イメージが近いという事で、みなさんこの前で記念撮影していくそうですよ。
そして、この交番の近くにもう一体銅像が…あれ?
無いな。
えっと…ではあっちに先に行きましょう!
夕方という事もあり、ちょっと暗めのこんな通りを通って…
駅から5分くらいで到着したのは…そう、「亀有公園」です。
公園は本当にあるんですね。
子供たちが、ボール遊びをしていました。
そんな中、ここにも両さんがいますよ。
ダブルピース両さん像です。
こっちは少し小型。
これくらいの縮尺の方が、なんとなく安心できます(笑)
ええと、たしかもう一体あるはず…。
あ!いました。
となりには、子供が過ぎ捨てた上着が無造作に置かれ、特別ベンチな感じはゼロ(笑)
逆に地元の方には、定番の街の風景になっているんでしょうか。
さて、先ほど見つからなかった像をぐるっと回って逆側から探してみます。
あ!ありました!
ち、ちっさ!
向かい側から見ていた時は、隣の茶色いボックスに隠れて見えていなかったみたいです。
ずいぶん小さいなぁ。
「薔薇と麗子像」
ちなみにバラは、麗子が座っている台座の横に咲いていますよ。
さて、本当はもう一体銅像があるのですが、ほんの少しだけ離れているんです。
歩いても5分くらいだそうですが、また次回へのお楽しみとしまして、今度は南口へ向かいます。
まず初めは、南口駅前にある リリオ館7階の地区センターの中にある銅像。
これがとってもハードルが高くてですね、雰囲気としては地域のコミュニティセンター的なものの中にあるんですよ。
どうして、こんなよそ者が入りにくい所に置いてあるんだろう…。
自動ドアを入り、受付の人の視線をよけながら、入ってすぐのところにあるこちらを撮りました。
「麗子像」
そして、撮ったらそそくさと退散…おじゃましましたー!
ふう。
そして、駅前にはこんな像も。
「中川像」
中川像って、名前があっさりしすぎ(笑)
マック担当みたいな感じ。
マップには、制服の模様まで細部まで完全立体化!と書いてあります。
あ、ああ…そうですね(笑)
そして、バスのロータリーには、こちら。
「ようこそ亀有へ 両さん像」
手前のバス停のベンチはかなり満席なのに、さすがにここに座れる猛者は、地元のお年寄りの中にもいらっしゃらない様子。
やはり記念撮影用でしょうね。
本当はこの先にもまだまだ銅像があるのですが、残念ながらそちらを訪ねる時間がありません。
最後にもう一つ、リリオパークにある両さん像をご紹介。
「両津勘吉祭姿像」
う。
なんか、こわい。
目がいっちゃってる…。
いやいや、とっても盛り上がっている感じですよね。
銅像は全部で何と14体。
今回は時間の都合で8体しかご紹介できませんでした。
この続きはぜひ皆さんの目で確かめてみて下さいね!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。下の緑のボタンを押して頂けると、明日からまたがんばれます!