カタールという国について、みなさんはご存知ですか？
あまり詳しくない方でも、首都がドーハだと聞けば、思いつきますよね。
カタールと日本の友好４０周年を記念して「ＱＡＴＡＲ ＪＡＰＡＮ ２０１２」として、今年はいろいろなイベントが行われていたのだそうです。
その一環として９月２７日から六本木ヒルズで始まったのが、「カタール・ウイーク ファラジャン in Tokyo」です。
さっそく初日に行ってきました！
何かこそばゆい(笑)
今回の目玉は、実物大のスークを再現したところです。
スークとは、アラブの市場の事。
驚くほど本物そっくりと書いてあったので、とても楽しみです。
うわ！本物っぽい！！
民族衣装の白が目にしみます…。
まだ一般の人は入れなかったので、上から覗いてみました。
短ーい動画は、こちらから ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=44tX_zE2Ev4
本当にアラブの市場が出来たみたいです！
何とも不思議な感じです。
オープンしたので、入ってみましょう。
ちゃんと、モスク 礼拝堂もありました。
写真撮影しても良いということだったので、撮らせていただきました。
カタール航空のおねえさんがすごくかわいかったので、写真をお願いしました。
入口でお茶をサービスしているというので、行ってみました。
お茶菓子もありまして。
デーツ（ナツメヤシの実）のドライフルーツやチョコレート。
そしてそして、初めて見るこの黄色い物体。
何と、生デーツ！
かじってみると…。
うわっ！！
かじった瞬間は、薄く甘い柿かリンゴみたいな歯触りと味。
でも、その後にくる、猛烈な渋味。
どうやらまだ熟れてないから渋かったみたいです。
まさに渋柿をかじった後のように、口の中がきゅーっとすぼまるような感じになりました。
でも、ドライフルーツでしか食べたことが無いデーツを生でかじれるなんて、貴重な体験でした。
デーツ、かじった後の写真でスイマセン。
紙コップに、一口分のお茶を頂きました。
香りがものすごくスパイシーです。
チャイの様なものかなと思ったのですが、ミルク風味は感じ取れず。
ただただ激しいスパイスの香りと味。
イメージとしては、お水にスパイスを入れて煮出したような…。
ちょっと苦手な味でした。
でも、本物を口にできたようで、とてもうれしかったです。
って言いつつも、顔には正直に苦悶の表情がでていたらしく、オジサマが笑顔でチョコレートを２粒もくれました。
Ｐａｔｃｈｉ ？
パッチＰａｔｃｈｉは、レバノンのチョコレート会社で、王室御用達の高級チョコだとか。
中東では、かなり有名なチョコレートらしいです。
それでは、オジサマのご行為に甘えまして、さっそくいただきます。
チロルチョコの３個分はありそうな大きなかたまり(笑)
うーん。
…食べやすい、かな？
日本人のイメージするチョコレート（つまり日本の）に近くて食べやすいです。
おかげで口の中の渋々な感じが消えました。オジサマありがとう！
いろいろあって、おもしろいなぁ…。
すると、アラビア語で、名前を書いてくれるというイベントがありました。
わーい！書いてもらいたい！！
竹を削った、ペンのようなもので書いたり、マジックを使って書いたりしていました。
私も「みみ MIMI」と書いてもらいました。
その時の動画を撮りました。
こちらからどうぞ ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=12Jj6kuaYK4
良く考えたら、「みみ」って、同じ字のくりかえしですね。
つまらないなぁ…「みみみのごはん」にしてもらえば良かったかしら…。
とりあえず、完成です！
うれしい！
他にも、ヘナで手に模様を描いてもらったりもできるみたいでした。
ちょっと興味がありましたが、今回は文字の方で。
またまた綺麗な女性を発見。
くっきりした目鼻立ちがうらやましい…。
カフェがあると聞いて行ってみましたが…
混み混み！
ちょっとしたドリンクと軽食があるみたいでした。
今回はパスということで。
さて、カタールのスーク、いかがでしたか？
このイベントは、１０月１日まで。
ぜひ楽しんでみて下さい。
六本木ヒルズ ⇒ http://www.roppongihills.com/arena/events/2012/09/arn_qatarjapan2012.html
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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