それはまったくの偶然の出来事でした。
浅草へは、5月22日オープンのスカイツリータウンに出来る「すみだ水族館」の年間パスポートを作りに行ったんです。
その前に、浅草文化観光センターが4月20日にリニューアルオープンというので、まず行ってみました。
8階建ての個性的な建物の最上階はテラスになっていて、素晴らしい景色が見られます。
展望テラスは、屋根と壁の間が空いていて、風を感じることができます。
こちら側は浅草寺と仲見世が見えます。
そして、こちら側は…
スカイツリーが見えます!!
この位置から見たことが無かったので、とても新鮮です。
そして、なにより圧巻なのが、仲見世から浅草寺までが見えるこちら側。
こんな景色が見られるなんて。
しかし、仲見世は今日も混んでいますねぇ…。
ん?
何か変だな。
いくらいつも混んでいるとはいえ、仲見世の人の流れが少し変です。
通りの途中の真っ黒部分は何でしょう?
そこに、ここからもはっきり見えるくらい、激しくカメラのフラッシュが光ります。
その時、私の頭にある光景が浮かびました。
きっとあれだ!!
8階にあがってきたばかりの私でしたが、速攻でエレベーターで1階へ。
そして青信号を走り抜け、雷門を抜け…仲見世を少しだけ進んだところで、追い付きました。
やっぱり!!
まず一番後ろに控えていたのが、向島の芸者さんたち。
わー、本物初めて見た!きれいだなぁ…。
そして、その前を行く、紋付きの黒い集団。
それこそ、今回の「襲名披露 お練り(おねり)」の一団だったのです。
お練りとは、歌舞伎などの伝統芸能の役者が、襲名披露や宣伝のために、関係者と一定の距離を練り歩く事。
今回は、四代目市川猿之助を襲名する市川亀治郎さんと、九代目市川中車を襲名する香川照之さん達が、仲見世を練り歩きました。
沿道は、平日とは思えないすごい人!!
そして、やっと浅草寺の境内にたどり着きました…。
役者さんたちのお顔を勝手に載せるわけにはいかないので、遠景だけで申し訳ありません。
でもその熱気をお伝えできるでしょうか。
芸者衆が花を添えるというあたりが、いかにも江戸文化という感じですね。
最後には、みなさんが階段に並ばれて、亀治郎さん、香川照之さん、そしてそのご子息の政明くんがご挨拶。
襲名にあたっての抱負などを話されていました。
初めて「お練り」を生で見られて、とても感激です。
「澤瀉屋おもだかや!」と声がかかります。
うわあ、これ、かっこいいなぁ。
伝統のものって、何とも言えずいいですね。
普段触れることが無いだけに、新しい世界を知ったようでとても感激しました。
さて、だいぶ薄まってしまいましたが、話を元に戻します。
東京スカイツリーの足元にできる「すみだ水族館」。
今からとても楽しみにしています。
すみだ水族館は、入場料は、大人2000円です。
しかし、年間パスポートは、4000円だといいます。
なんと、2回行けば、もとがとれてしまうという…。
しかも、5月20日までに年間パスを買うと、1か月延長で1年1か月使えるといいます。
そして、オリジナルのネックストラップホルダーもいただけるとか。
行かなきゃ!!
5月20日まで、浅草松屋の1階で申し込めます。
手続きは簡単。
住所や名前など必要事項を書き、4000円を払い、その場で写真を撮り、発行。
パソコンのカメラで、容赦なく写真を撮られます…。
発行に身分証明書などは不要ですが、一人一人写真を撮るので、必ず本人がいないといけません。
そして、手にしたのがこちら。
ペンギンのかわいいデザイン。
そして、逆側は…。
… 。
… 。
パンダの事は気にしないでください(笑)
顔写真がしっかり入っているので、本人以外は使えません。
水族館好きな方、ぜひ年間パスポートを検討してみて下さいね。
5月22日以降は、スカイツリータウン内で、発売されるそうです。
さて、バタバタしてしまいましたが、いかがでしたか?
次回はこの続きで、もう一度あの展望テラスからの景色をじっくり眺めます。
そして、恒例のランチとお茶も予定しています。
ぜひ、ご覧くださいませ。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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