前回、上町の鹿港(ルーガン)の肉まんを食べてきて!というリクエストにお応え すべく始まった企画。
なんとか、目的は果たしたのですが、まだ旅の途中です。
なぜなら今回の旅は、巾着袋に全駅名を書いた札を入れ、引いたところへ行く…という形式になっておりまして。
帰るためには、終点の下高井戸の札を引かなくてはならないからです。
…ワタシ、帰れるのか??
画像はWikipediaさんからお借りしております。
前回は、三軒茶屋からスタートし、「松陰神社前」で吉田松陰さんの功績とオシャレカフェランチを堪能しました。
次に「上町」でルーガンの肉まんをめでたくゲット。
次に進むと思いきや、もう一度「松陰神社前」を引いてしまい、逆戻り。
次は「宮の坂」を引き当て、前に進みました。
そして前回は、宮の坂から5分ほど歩き、「豪徳寺(ごうとくじ)」までやってきた所でした。
豪徳寺は、1480年に創建された曹洞宗のお寺です。
とても立派なお寺ですが、とても静か。
そんな中、見つけました。
ここは「招猫殿」です。
実は、豪徳寺は「招き猫発祥のお寺だ」という説があります。
他にも似たような説は複数ありますので、あくまで豪徳寺発祥という言い伝えがある…ということですね。
ー彦根藩 藩主 井伊直孝が、鷹狩の帰りにある寺の前を通ると猫が手招きをしていた。
それに誘われて寺に入ったら、そのあと周辺が雷雨になった。
猫が招いてくれたおかげで濡れずに済み、また雨宿りの間に住職と仲良くなったので、その後寄進して井伊家の菩提寺となった。
お寺では、猫が手招きしてから寺が隆盛になったということで、招猫堂を建てて祀った。ー
なるほど。
左奥に、白いものがたくさんあるのが見えますか?
これはお礼として納められた招き猫。
あ、ちなみにここでは、「招福猫児」と書くのだそうです。
ちょうど、豊川稲荷の狐塚 みたいな感じですね。
ここの招き猫は、小判を持っていません。
そして、右手を挙げています。
より、ネコに近い感じですね。
こんな感じで、井伊直孝を招いたのでしょうか。
こちらが本殿。
その横には、こんなかわいいのが。
手作り感があふれていて、ちょっとほっとしたり。
かなり古い建物ですね。
あの、彦根の人気ゆるキャラ「ひこにゃん」は、この豪徳寺の猫がモデルだそうです。
井伊直孝は、彦根藩 藩主ですからね。
さてさて、そろそろ駅へ戻りまして、札を引きましょう。
世田谷… また三軒茶屋方面へ戻っちゃった。
駅前。
…何もないなぁ。
少し駅前を歩いてみましょう。
いろんな種類がありますねぇ。
食べたことないものがたくさん。
電線がイチョウに飲み込まれてるけど、大丈夫なんだろうか。
…なんて、気持ちよく歩いていたら。
あ…。
また鹿港(ルーガン) まで歩いてきちゃった。
何しろこのお店は、上町と世田谷の間にありますからね。
お花屋さんが道路ギリギリまでクリスマス。
このあたりはちょっとお正月。
葉ボタンも、今はいろんな形や大きさがあるんですねぇ。
寄せ植えしたらかわいいだろうなぁ。
なんか、凄いお店出ました。
こんなふうなお店、楽しそう。
でも、きっとパクチーが苦手な私には無理ですね。
おすすめ料理に「パクチーサラダ」!!!
うう…やっぱり。
…そして、結局 上町駅まで歩いてしまいました。
近いですからね。
そして、そろそろ帰りたい時間。
下高井戸、出ないかなー。
…ごそごそ。
あ。
…
…
…
…
さあ、そろそろ帰りたい時間です。
下高井戸出ないかなぁ!
ごそごそ。
ごそごそ。
出ましたー!!
下高井戸!!
…
…
…。
下高井戸の駅前には、こんなものがありました。
夕食時も近づいて、買い物をする人で結構賑わっています。
魚屋さん、お肉屋さん、お豆腐屋さん、お惣菜屋さん、お刺身専門店も。
今、少なくなった光景ですよね。
さて、2回にわたってお送りしました 世田谷線すごろく散歩、いかがでしたか?
今まで、ボロ市以外であまり乗ることが無かった世田谷線。
世田谷というと、大豪邸が並ぶ地域を思い浮かべますが、こんな下町チックなところもあるんだなぁと知りました。
とても楽しかったです。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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