タイトル・・・余命宣告からの私の話

少しびっくりさせてすみません。

 

*10月の家族旅行 南紀白浜にて・・・

 

昨年2022年にあった出来事を、少しだけ冷静に振り返る事ができるようになりました。

大した事がないといえばそうなのですが、渦中にいるときはそれはもうグラサン

大変とかじゃなく、気持ちが「スン」となっちゃったんです。「無」というか異次元空間にいるというかね

 

う〜なかなかうまく伝えれなくてすみません。まだ振り返れないのかもしれない。

兎にも角にも【わたしの人生の舵はわたしが握る】事ができたことは本当によかったと今は思っています。こんな内容なんぞを残したところで、どなたかのお役に立てるかどうかはわかりませんが、自分自身の現時点での備忘録として記したいと思います。すごいダイジェスト版で簡単に書いていますのでさらっと読んでいただけたら幸いです。

 

 

2022年2月 長女中2 長男小5

咳が出て止まらない 風邪でもひいたかなという感じで様子見

 

4月 長女中3 長男小6

咳が長引くため、念のため地元の内科へ 少したんも出る

肺に影があるため大きな総合病院へ。紹介状をもらう

(CT影のサイズ 47×38×51) 娘の受験や 部活の保護者会代表と重なり心配

 

5月

総合病院で検査。後日病院から電話があり大至急、引き続きの検査が必要とのこと

リンパにも炎症が見られるためとさらに検査が続く

(気管支鏡、レントゲン、PETCT、血液検査など)

→主人と検査結果を聞く

おそらく「肺がん」or「悪性リンパ腫」のどちらかであると断言される

但し、腫瘍マーカーは数値は出ていないが、それでも手術して取り除いたらがんだったというパターンは、主治医曰くよくあることらしい 手術を勧められる。ちなみにこんな状況で手術を(決断できる)する人は逆にいるのか聞いてみた 半数以上は手術すると聞き驚く

私は決断にかけると丁重に断る

 

6月

一泊入院で再度 気管支鏡検査 

呼吸器内科から呼吸器外科へ →至急 肺の一部切除を勧められる

→外科医「ステージは3。このままいけば余命1年」まだまだ若いから生きるために手術をと説得される

 

→わたし 血液検査や内視鏡で確実な(明らかなガンという)診断が出たわけではないため手術は断り続ける。断り文句は一貫して「決断に欠けます!!!」

 

7月

セカンドオピニオンで別の大きな病院へ行く 難しいところだと言われる(結果よくわからん回答)

(CT影のサイズ 35×29×46)

 

8月

影の真ん中から、ドーナツ型に消滅している感じ

(CT影のサイズ 38×29×41)

家族でコロナ感染 なんだか身体がスッキリした(笑)

喉のつっかえた感じや胸の痛みで別の病院の漢方外来を受診

漢方を処方してもらい(半夏厚朴湯)即効性があるように感じる

 

9月

呼吸器外科から呼吸器内科へ戻る

(次回外科へ来る時は手術の覚悟をしてくるように言われる)

さらに真ん中から影が分解されてきた

咳もたんも出ない

 

11月

娘の受験もあり、次回は2023年4月に検査を希望。

 

2023年4月

娘 無事高校へ入学  息子 中学入学

肺の影の大きさはあまり変わらないと言われるがどう見ても縮小されていると思う(体調は確実に回復してきてるのがわかる)

内科医が退職し引き継ぎのため次回予約は7月

 

2023年7月

肺の影の大きさはやはり変わらないと言われる。咳もたんもずっと出ないまま

 

次回は2024年4月予定

 

今ここです。

ずっと言われてきたのは「肺の影の真ん中によからぬものが隠れている可能性もある」ということ。

 

まだこの一連の出来事について何か考えるだけで不安と恐怖が襲ってきます。それは手術をすることや病気の可能性があったことへ ではなく自分の意思表示をしていないのにも関わらずその方向へ進められていってしまうという恐怖。

 

もちろん緊急を要する場合もあるかもしれないけど、人の体は数値だけみててもわからないんじゃないかな?なんとなくパソコン上だけで判断されているような、何かしらの違和感が私にブレーキをかけさせたんだと思う。それは後になって思ったことで渦中にいる時は何が恐怖なのかもわからなかった(逆にそれが怖かったともいう)

 

「咳は出るのか 体調はどうなのか 呼吸はどうなのか たんは出ていないのか」そういったことがベースじゃないのかな?と思ってしまう・・・ それはあくまで私個人の意見というか捉え方なのかもしれないけど、信頼関係が重要だと思う

 

 

経過観察の途中 外科医の先生にも「奥さんがこの状況なら手術を勧めますか?」と聞いてみたけど返答はありませんでした。

私はやっぱり何度考えても決断に欠ける事に、お願いしますとはいいたくなかったな。  気持ち的な浮き沈みが激しくなってしまったけど、ぼちぼち仕事も家事も育児も楽しくやらせてもらってます。

 

家族や友人 周りの人には本当に支えてもらいました。人生で初めてこんなに人に甘えたかもしれないな

不思議な体験でしたが 見えない大きな力が働いて、アンカーをおろしてもらったと思います。心を寄せてくれた人には感謝しかない それに私の幸せ感度は上がったかな

なんだか支離滅裂で まとまりのない終わり方ですが、この記事を書いては消し、何度も下書きに入れては見直したので もうそろそろ手放したいと思います。

とっくに流れは変わっていますから・・・

 

 

自分に必要な情報は自分で選べる』ということ 

『自分の人生の舵は自分が握る』 ことができるというです。

人生好きなことだけしてても時間って足りないかも(笑)

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

今を大切に生きよう╰(*´︶`*)╯♡ 全てのモノこと人に感謝です

 

 

 

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