先日中居正広の金スマで
アナウンサーの丸岡いづみさんが経験した
うつ病についての話があっていました。
テレビやニュースでうつ病の話題が出ると
我が家では旦那さんのうつ病の話になります。
旦那さんは10年ほど前うつになり
精神科やカウンセリングを受け、
内服治療していました。
そのきっかけは
当時の同僚が自ら命を絶ったこと。
何もできなかった、気づいてあげられなかった
ことで苦しかったようです。
気分転換にダイビングやスポーツ
いろんなことをしたけど、
どれも楽しめなかった。
後に精神科の医師から
「苦しい時に気分を変えようと動くことで
さらに苦しくなることもある。
動くことが本当に気分転換になるのならいいが
苦しくなるのなら
何もしないほうがいい。」
と言われたそうです。
旦那さんが自分が何かおかしいと感じたのは
きっかけの出来事があってから数年後
だったと言っていました。
コップに水を注いでいくように
少しずつ少しずつストレスが溜まっていた。。
そして、溢れた。。。
自分の心がおかしいかもと認める強さ
助けを求める強さがあったんだなぁと、
すごいなぁと思います。
仕事を休む強さ
誰かに話す強さ
病院に行く強さ
カウンセリングに行く強さ
逃げる強さ
どれもその人の強さ。
私には
うつ病と聞くと思い出すことがあります。
大学の頃、精神看護学の授業で
教授が伝えてくれました。
「うつ病は誰にでもなりうるもの。
誰にでも必ず持つ弱い部分がある。
そこにストレスがかかるとうつ病になる。
その弱い部分が日常的に直面するか
そうでないかの違いだけ。」
その弱い部分が
仕事のこと なのか
人間関係のこと なのか
身近な人を失うこと なのか
自分が死に直面すること なのか
お金 なのか
家族 なのか
災害 なのか
自分が持つ弱い凹の部分に
ストレスが溜まる場面が起これば
誰でもうつになりうる。
これを聞いた時、
うつ病や心の病に関する壁が
なくなりました。
あー今は気付いてないだけで
私にも弱い部分があって、
そこに強いストレスがかかると
私も心の病になったりするんだなー。
今心の病の人は
ただその人が持つ弱い部分に
頻繁にストレスがかかっただけなんだなー。
その人が弱いとかダメとかじゃないなー。
と思っています。
そして、私はとても恵まれた環境にいるなー
と思います。
私がうつ病や心の病になったとしても、
旦那さんを初め、周りに経験者がいてくれるから
きっとなんの抵抗もなく
話を聞いてくれて、
必要ならカウンセリングや精神科に
連れて行ってくれるだろうから。
心の勉強をしてから
弱さをさらけだける仲間もいる。
実際に経験してきた仲間もいる。
そんな仲間の一人がおすなり先生
対人恐怖症を経験して、
精神科医になって、
医学のみならず、
今も様々な方向から心を学んでいる。
おすなり先生の
人の心を聞く姿勢、寄り添い方、ほぐし方
心の捉え方、心の感じ方
ぜひ会って感じて欲しい！！
おすなり先生の小話会2
〜心と医療と心屋と〜
7/15（土）14:00〜16:30
博多 森のコミュニティルーム 陽の森
料金 5000円
人数 10名様 → 残3名様
お申し込みはこちら☆
今回は少人数なので、
ゆっくりじっくり
お話を聞くことができそうです。
こんな空間でお待ちしてます(o^^o)
お子様連れもどうぞ(^-^)
ベビチャイシッターが喜んで遊びます♫
アシスタントなので、もちろん無料で♡
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