今日は私がママ友をどのようにして作っていったかというお話です。

 

 

 

私はママ友がいた方が、楽しい!と思ってます。

 

年齢層も様々、出身地も仕事も全く違う。

同じタイミングに出産をして、同じ地域で子育てをしていなかったら、一生出会うことのなかった人達だと思うと凄い確率、もはや奇跡ですよね。

 

保育園、幼稚園、小学校に入園・入学することで自然と顔見知りもできるので、焦って作る必要ないかもしれませんが個人的に感じたことは

小学校に上がると保護者と会う機会が全然ない!ということでした。

 

とはいえ現在小3で子ども同士はあんまり遊んでいないけどママ同士仲良くて保護者会の後にお茶したり子ども同士お泊り会したりする間柄のママ友がいて

今こそ作れる地元のお友達、知り合いがいるのって楽しいです!

大人になるとなかなかお友達が増えないので興味のある方はちょろっと見てください。

 

 

 

生後4ヶ月くらい~

 

よく、出産した病院で同じ部屋になったまま同士仲良くなる!って聞いていてめちゃくちゃワクワクしてたんですけど、6人部屋でみんなカーテン締め切り…。

深夜授乳室で何度か顔を合わせるママいたけど、ほとんど話せず結局そのまま退院…寂しいスタート。

 

 

地域のチラシからイベントへ

東京都内に住んでいるのですが毎月「区報」が届きます。

区報には地域で開催される子育てサロンやイベントの情報が載っているのでこちらを活用しました。

特に0歳の頃は月齢が1ヶ月違うだけで成長が全く違うので

同じような月齢の赤ちゃんを募集しているイベントがおすすめです。

 

地域イベントの利点は、みんな地域のママなので「見たことある!」人がいたりします。帰り道も大体同じ。

区や市がやってるイベントは参加費無料だったりするのでそこも嬉しいポイント。同じ区内なのでアクセスもまぁ良し。

地域の小児科がやっている子育てイベントも勉強になるし、サンプルの離乳食をいただけたり何かとお得です。

 

 

 

1歳以降~保育園入るまで

 

児童館や子育て支援センターへ通う

こちらも地域のものなので、知ってる顔ぶれになる確率が高いです。

心理学に単純接触効果(ザイオンスの法則)というのがあります。

 

人は、何度も会ったり、何度も見たり、何度も聞いたりすると、回数に応じて好感度が上がることがあります。 また、相手の人間的な側面を発見したときには、好感を持ちやすくなります。

 

ほぼ毎日、お弁当を持って10時~遊びに行っていました。

元保育士のスタッフさんに育児相談もできるし

子ども自身もいろんな所に連れて行くよりも、同じところでじっくり遊ぶ方が良いと聞いて通っていました。(私の方が飽きる始末)

そしてそこで会うママ達、初めはご挨拶だけだったのが何度もお会いしていくうちに少しずつおしゃべりするようになっていきました。

 

子育て支援センターが終わった後まだ遊び足りない子ども達と近所の公園に行ったりして、そのうちに「いつ児童館来ますか?」とか

「(地元の)〇〇公園がいいみたいなので一緒に行けたら嬉しいです!」

と言った感じで軽くお誘いして、乗ってくれるママは

いいよーいつ頃にしようか!と話を進めてくれて連絡先交換していました。

 

逆に連絡先を交換するのはちょっと…という方もいるので逃げ道を作っておくことも大切だと思っています。なので上記のようなお話しをして

 

・いつ児童館行ってますか?→気が向いた時、たまにしか行かない

・一緒に行けたら~→行けるといいね~!(具体的にならない)
 

こんなお返事の場合はあまり連絡先の交換はしたくないタイプかなぁと思います。でも悪いことではないし、気にせず会えたタイミングで遊べばいい。

 

産後の鬱々メンタル時にされて辛かったことと言えば

他のママとは楽しそうに話しているのに、自分には素っ気なくされるとか避けられるということがありましたが、

今思えばそのママにとって、私は生理的に苦手だったんだろうな~と思います。

芸能人でも理不尽に「顔が嫌、声が嫌、喋り方が嫌」と嫌われることがある感じで。そういう方はお会いしたら会釈だけはしています。

 

 

 

近隣の子どもイベントに行く

新宿区の「東京おもちゃ美術館」「消防博物館」

墨田区の「スカイツリー」「ソラマチ」

豊島区の「サンシャイン水族館」

台東区の「上野動物園」「科学博物館」

文京区の「ラクーア」「アソボーノ」

江東区の「キッザニア東京」

荒川区の「荒川遊園」などなど…

 

子どもの遊び場で人気なところはみんな行くのでそのうちばったり会うことも。

ばったり会うと「いつも〇〇児童館にいらっしゃいますよね!?」と話も弾みます!


 

 

 

幼稚園のプレに通う

私は4歳~保育園に入園だったのですが、近所で3歳からのプレによく言っていました。こちらでも毎回会う顔見知りのママと仲良くなりやすいです。
幼稚園によって年齢が変わるので近所の幼稚園のHPを要チェックです。

 

 

 

 

保育園入園後

 

 

保育園あとの公園はどんどん行く

コロナ禍だったこともあり、保護者参加どころか休園になる始末!

で期待していた保護者参加イベントも録画を流す等に変更してしまって交流できずでした。とはいえ、子ども達は勝手に仲良しさんをみつけてつるむようになります。

そこで仲良しさんを覚えて送迎時に「子どもがいつもお世話になってます!」と声掛け等しました。

(朝は出勤の絡みでみんな忙しいので挨拶だけササっと)

 

保育園の後、我が家は特に習い事もしていないので急ぐこともなく夕飯だって適当に食べたらOKくらいの気持ちでいたのでよく遊んでから帰宅していました。

そこで一緒に遊ぶ子のママさんとはすぐに仲良しに。

 

 

個人的になのですが、

在園児以外に上に兄弟がいるママよりも

下に兄弟がいるママの方がお友達になりやすい気がします。

 

お兄ちゃんお姉ちゃんのことで忙しかったりしますもんね…!

 

 

 

面倒くさい役はやっておく

こちらの記事でも書きましたが、年長さんでクラス委員をやった流れで謝恩会の仕切り役にも自動就任しました(笑)

凄く大変ではありましたが、これによってみんなとお話しするようになって卒園後でもちょこちょこ飲みに行く仲間です!

 

大変ではあるけど、得るものは大きい!

 

 

 

 

小学校入学後

 

 

PTA、やる…?

保育園から同じ小学校に通う子がいっぱいいればいいのですが、我が家は2人だけで(いるだけでもありがたいけど!)しかもクラスが別になってしまいました。

他の保育園、幼稚園からのママ友が既に輪になっていてはなしかけずらい!そんな中でPTA役員決めがあり、せっかくだからやってみっか!と半ばノリでやってみました。

 

結果、新1年生でPTA挙手する人ってあまりいないようです。皆、上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいて~という方が多かった…!

なので年に数回あるPTA総会に参加して、行事の手伝いに出て顔見知りができる程度でした。

でも確実に知っているママができた感じで、しばらくして「PTAの?」と覚えて貰っていて確実に種は撒けました。

 

PTA問題は各所で話題に上がりますが、学校によるとしか言えない!

息子の小学校はかなり効率的で平日日中の参加等は絶対にないので助かってます!
 

 

 

 

授業参観は大切

運動会や学芸会・音楽会も大切だけど、同じクラス内でしっかり相手を認識できるのは授業参観だけなのでしっかり参加できるといいと思います!

廊下に張り出されている日記等を見ながらお話しも。

 

 

 

地域のイベントに参加

地域のお祭りは是非参加するといいです!

「お手伝いしなくちゃいけないのはちょっと…」と負担に感じる方もいるかもしれませんが、手伝えるものは手伝うし、手伝えない(予定が合わないもの)ものは無理のスタンスでいいと思います。

あくまで「ママ友作り」で書いていますが、地域の子育てを終えた主婦の方とも知り合えてなかなか楽しいです。

町会の可愛い子ども半纏も可愛い!

更に同じ学校の子にも会えるし子どもも楽しんでいて更にママ友もできて最高です。

 

 

町会によっては日帰りバス旅行があるところもあります。

地域のおじいちゃんおばあちゃんだけじゃないの?と思われがちですが、町会費で運営されているので参加費が爆安で、家族で日帰り旅行するよりもとってもお得だったりするので普通に最高!

そしてそこに同じくらいの子どもがいるご家庭が参加されているとそこでまたお友達の輪が。

地域が一緒なので基本同じ小学校に通っている子がほとんどで、学年が違う場合も学校の情報を教えて貰ったり、〇年生になると〇〇が必要になるよとかどのクラスがヤバいなどのすんごい情報を教えて貰ったりとなかなかエキサイティング!

そしてバス旅行だと家の近所まで送迎してくれるから幸せ…。

 

夏休み中であれば地域のラジオ体操も!

子どもだけで参加している場合も多いですが、

「〇〇くんのママ」と認識されていることはとても大きいです。

朝活でちょっと良い1日のスタートになります。
 

 

 

 

 

私は実母と関係が良くなく、夫の実家も高齢で頼れませんでした。

仕事もやめてしまった為すぐに保育園も入れませんでした。

産後は仕事から帰宅した夫か、息子の検診・予防接種で病院の先生としかまともなおしゃべりができない状態。

 

子ども(乳幼児)と2人っきりで家にずっといるのは幸せな反面、とても苦しくなることがあります。そんな時に同じ戦友=ママ友がいるととっても心強い!

 

「ちょっと考え方が違うな」等いろいろ出てくることもありますが

その時はそっと距離を置いて、気にしません。

 

ママ友ができることでトラブルがあったりしますが、それ以上にママ友がいたから楽しかったことの方が多いです。

産後の大変な子育て時期を送った同期からこそわかりあえる!

今直面している問題(学童がなくなった後どうする?とか)が同じだからこそわかりあえる!

大人になってから「友達」を作れるひとつの機会、ぜひ楽しんでください!