2025年5月5日(月)
間々田八幡宮の奇祭「じゃがまいた」
「水飲みの儀」を終え、祭りのプログラムは、会場の間々田八幡宮を脱して、「練り歩き」へ向かう。目の前をでっかい蛇が通過していった。
びしょびしょ、水しぶきを散らしているので、通りすがりに、濡れる~
移動して、階段の上で、蛇を待ち構える。
蛇によっては長さも重さも装飾み違う。練り歩きに向かう担ぎ手たちが勇壮。
蛇が生きているような動きだが、おそらく演出ではない。
水をたっぷり含んだ蛇の頭はめっちゃ重く、この心臓やぶりの階段を昇るために、担ぎなおして必死に持ち上げているのだ。それが、蛇が動いているように見える。
真横を通る蛇の頭は、でっかーーーーい
階段を重い蛇の頭を担ぐ人たち。心の中で、めっちゃ応援
町内によって違うデザインの蛇。
本当に珍しい勇壮なお祭り。
これから、それぞれの町内を練り歩き、蛇を招き入れ、蛇の力によって厄除けと家内安全を祈願するそう。祈願した家では、担ぎ手に賽銭を包むのが古くからの慣習。
『いってらっしゃーい』
練り歩きはついて回らないので、のえまろたちは、ここで終了。
練り歩きのあと、夕刻頃に「蛇もみ」で終了らしい。
昔は、この蛇もみで、喧嘩腰で蛇をぶつけあう儀式だったらしいけど、今は、蛇体をうねるように舞わせて終わるそう。
「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」
やっぱり、掛け声が耳に残る~!!
今度来たときは、1日密着してみたいものだね。
2025GW@奇祭!間々田八幡宮のじゃがまいた「練り歩き」へ