2024年11月23日(土)
この旅行の最後の訪問、松島の瑞巌寺ライトアップ夜間参拝の一眼レフで撮ったものを。
一応、一眼レフ(アルちゃん)で撮ったので、説明写真にならない感覚的な写真を。手持ちだけど。
入口の紅葉が怪しくライトアップされていた。
銅像は、瑞巌寺の明哉和尚。長命だったのでそれにあやかって造られたそう。この旅行もこれが最後だけど、最後までカメラを手放さないうちら夫婦らしい旅行だ。
境内は、混雑していたが、暗くて人の顔がわからない分、夫婦2人きりの感覚になる。
いつもは別々に撮影するが、暗いせいか、離れると二度と会えない気がして、いっしょに撮影する。キレイな場所を見つけては、ふたりで共有。
いつも、別々に撮っているので、なんだか、いっしょに行動するのが照れくさい。
出会った頃や、結婚したころは、同じものを見て、同じものをお互いどう撮るか、議論するのが楽しかったなぁ。
今は、のえまろが生意気な主張をするようになったのか、別々撮りが多くなった。
でも、ダンさんは、「●●を撮りに行きたい~!」と言うと渋々つきあってくれる。
ただ、TDLやUSJなど、写真が絡まないことには、全く不同意だ
写真で絵になるか、ならないか、がダンさんの旅の基準なのだ。
結婚して10年、そんなストイックな旅の中に、「土地のおいしいものを食べる」というエッセンスを組み込むことにはなんとか成功(←教育の賜物)
本当は、昨日みたいにおいしい夕食を食べて温泉に浸かる宿に泊まる旅をしたい。
でも、夕方や夜遅くまで撮影することが多く、温泉宿でまったりは普段使いできず。なので、基本、旅行はビジネスホテルというのは、のえまろが妥協。
ダンさんには、キレイな景色やステキな光景を見せてもらってきた。
その中で、相容れない部門がお付き合い程度の鉄道被写体だった。数年前から、きちんと撮ろうと本格的に勉強をし始めて、新たな分野がのえまろに追加された。
こんな風にお互いを受け入れての「ふぉと旅」が、うちら夫婦のライフワーク。
うまくいかないこともある。ちっ!と思うこともある。
でも、夫婦として、家族として、同志として、パートナーとして、なんとかやってきた10年。11年目からは、また新たな被写体を求めて、二人で楽しんでいこう。
『じゃ、手始めにUSJに』
『それはない』
11年目だからといって、新たな被写体はなかなか見つからんなっ
10周年旅行@瑞巌寺秋の夜間参拝から新たなスタート?!