3日間の出勤が1週間に思えるくらい、長かった~・・・
やっとGW後半だ!
ブログネタはGW前半だけどなっ
2024年4月29日(日)
かぬまのシウマイ
通勤時のバス停でこんなバスを良く見かけるようになった。
宇都宮~鹿沼行きの行先表示は、恥ずかしげもなく「シウマイ餃子ライン」。バスの広告は「かぬまシウマイ」だ。
地元民でも、「この鹿沼の本気度は、なんなん?」と思っていた。
宇都宮と鹿沼両市を結ぶ路線バス「長坂新鹿沼線」を「シウマイ餃子ライン」と命名したらしい。鹿沼商工会議所と関東自動車のコラボで「餃子のまち宇都宮」と「シウマイのまち鹿沼」を結ぶギョーザとシューマイの相乗効果を狙った新たな観光戦略らしい。
いつのまに、なぜ、鹿沼市がシウマイ推しになったのかというと・・・
横浜の名物崎陽軒のシウマイ。その初代社長の野並茂吉氏(旧姓:渡辺 1888年~1965年)は鹿沼市北西部の加園地区出身。
茂吉氏は「崎陽軒のシウマイ」を一代で築き上げ他一方で、ふるさと鹿沼への様々な慈愛に満ちた貢献を、生涯に渡り続けた。氏のふるさとへの思いを受け継ぎ、鹿沼に氏の愛した「シウマイ」で賑わいを創りたい。それが「かぬまシウマイ」と「シウマイの街 鹿沼」づくりの原点です。
駅前にシウマイ像もあるらしく、宇都宮の餃子像(←のえまろ認定栃木県三大がっかり)を彷彿とさせる
観光客のみなさん、LRTに乗って、宇都宮で餃子食べて、シウマイ餃子ラインのバス乗って(←totoraで乗れるよ)シウマイ食べてなっ!!
安喜亭支店
ということで、鹿沼をディープに楽しむために、ランチは「かぬまシウマイ」だ!(←のえまろたちも、観光客だな)
本当は、安喜亭本店で、ジャンボなシウマイを食べたかったが、この日は休み。
なので安喜亭支店に。
少しだけ待つ。待ってる間に注文を聞かれるシステム。
ほら、かぬまシウマイのお店だよ。
外に食品サンプルメニューがあるのでイメージしやすい
ほどなくして、呼ばれる。先に注文を取ってくれるので、回転率はいい。
ダンさんはタンメン。さっぱりしておいしいとダンさんも大満足。
のえまろは、この店で一番推しの、「豚そば」
おいしい。しょうゆベースのあんかけで、旨味がすごい
見たことのない細麺だけど、かなりの量の麺がみっちり入っている。
ヤバイ💦食べても食べてもなかなか減らないヤツだ
シウマイは、中のお肉が滑らかで昔ながらのシウマイって感じがしておいしい
さらに、グリンピースがイイ感じ。
2人でシェア。
大きくもなく小さくもなく、ちょうどよい大きさ。
しかし、崎陽軒の要素は、ほぼないぞ(←のえまろは学生時代に横浜住人)
ダンさんが炒飯も頼む。パラパラ炒飯がおいしい。正しい中華の味がする
麺がボリューミーだったうえに、こんなに頼んだ2人。
なんとか、完食!!(←ダンさんは朝食を控え目にして臨んだらしい)
最後に、許可をもらってぱちり。「献立表」という表記がレトロでGood!
今度は本店の大きいシウマイも食べたいなぁ。
GWにかぬまシウマイはいかが?
鹿沼のにどっぷり、深掘るのえまろ企画は、また続くよ!
鹿沼にどっぷり@安喜亭支店でかぬまシウマイ!