2024年3月3日(日)
あっという間に展望台に着いた。
よくガイドブックで見る景色が待っていた。
中途半端な雪の冬景色だけど、初めての風景に感動~
そう、この景色が見たかった!
ここは、日光の名物がぜーんぶいっぺんに見られる場所。
男体山!中禅寺湖!華厳の滝・・・け、けごんのたき?
ってどこに見えんねん!!
肉眼ではそれなりに見えていたけど、ほら、アップ画像。
ちょろちょろ~・・・
これは、どこの滝なのかなー?!
水量調整しているのは知っているが、これは、雪が少なかったゆえんか?
ちょっとがっかり。ま、知ってたけど、こんなに小迫力とは思わんかった
でも、中禅寺湖は青空を写してキレイな水面の色をしていた。
やっぱり、日光は景観がいい、優秀な観光地だと再認識。
振り返ってみても、いい天気に山々がキレイだ。来てよかった!
ダンさんはすっかり飽きているようだけど。
ロープウェイ待ちの時間、せっせとミニ雪だるまを作ってみる。
ぶちゃいくだけど、誰かの心をほっこりさせたいと思って作ってみた。
この雪ダルマちゃん、どうやら、ダンさんが気に入ったらしく、景色撮るより熱心に雪ダルマを撮っていた。
そして、雪ダルマ作り&撮影でロープウェイ1本を逃す
帰りは、おこちゃま連れの若いご夫婦といっしょに。
スタッフが人数を確認して、下に連絡を入れていたのを聞いていて、なんで?と思っていたら、ご夫婦のご主人も同じ疑問を口にしていた。
すると、そのご主人にダンさんが説明を。
『昔はロープウェイから身を投げる人が多かったから、乗った時と降りた時の人数確認をするんですよ』
そんなコワイことをシレっと、おこちゃまの前で?!
なるほど~と思ったけど。
明智平ロープウェイ駅に帰ってキタ。
楽しかったぁ。ロープウェイ。
今度は、決死の覚悟で、ゴヨウツツジ(←ダンさんのおススメ時期)か紅葉の季節に乗ってみたいもんだ。
次は、お腹がすいたから、遅いランチに行こっ!
しかし、冬季の奥日光は、臨時休業が多い。いちかばちかで行ってみよ!
<おまけのトリセツ>
明智平って?
610年徳川家康に招かれて駿府城で講義を開いた天海僧正。これに感銘を受けた家康から帰依を受け、参謀としても重用されます。
そして、3年後の1613年に日光山の住職となり、1616年に家康が亡くなると、以前から残されていた遺言により、天海は日光東照宮の造営に着手、1617年3月に完成します。
日光にある「明智平」、そして日光東照宮にある「桔梗紋(光秀の家紋)」、また、天海の出自に謎が多い点などから、天海僧正は、山崎の戦いで秀吉軍に破れた後にひっそりと生き延びて僧となった光秀ではないか、という説も生まれました。
史実としては否定されていますが・・・
また、秀吉軍に敗れた光秀が生き延びて天海となり、日光で一番眺めのいいこの場所に明智の名を残したのだとする説もあります。
明智平の由来が明智光秀?!
ちょっとおもしろそうなお話し。
だらだら休暇@初めてみる景色!明智平展望台