無事に友人との旅に行ってきました。

おかげさまで、腰痛は、大丈夫でした。観光歩きにも、寒さにも耐え、無事に旅を終えました。

それはまた、ぼちぼち。珍道中すぎて、笑いばかりだった旅でしたにやり

 

昨年ネタに戻ります。

 

2023年2月26日(日)


紗栄子の牧場は想定外の楽しさで、目的を忘れそうになる。

 


この日は、氏家雛めぐりと、ここがメイン。

見てみたかったザゼンソウ。

やってきたのは、大田原市北金丸にあるザゼン草群生地。

 

 

 

湿地が少なくなり、ザゼンソウも少なくなっているようだけど、大田原市や近隣の方々が保護し守ってくれています。ありがたいことです。

 

 

イメージでは、ザゼンソウが点々と生息していると思っていたけど、木道を歩いて探しても、なかなか見つからないくらい。

やはり激減しているのだろうか。


 

 

木道近くに発見。

でも、上からなので、良く分からな~い

 

 

こっちを向いてちょーだい、ザゼンくん。

 

 

 

 

ちょっとだけよ。

この紫の葉っぱを仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ぶらしい。

 

 

 

やっと!ぱっかーんな、ザゼンソウ発見。

中に鎮座するのは僧侶の座禅を組む姿・・・に、似ている?

 

 

名前の由来の僧侶の座禅姿の部分、ブツブツのひとつふとつが花なんだって。肉穂花序(にくすいかじょ)といい、ミズバショウにも、もう少し長細いけれど、同じ花の形態が見られるそう。

 

 

後ろからみると仏様を後ろから見たみたいだよね。

でも、のえまろは、おきあがりこぼしに見える

 

 

ぎゅーっと丸まって、冬を耐えしのぐのかな?

何を思う?ザゼンソウ。

でも、地上に出ているザゼンソウは、春の訪れを告げる。

 

 

近隣の方のご協力を感じる、群生地だった。

再生の取組みは近隣住民の方々のおかげなんだ。

 

何を思う?ザゼンソウ。

きっと、地元の人と生きていきたいって思いながら咲いているにちがいない。

大切にしたいね。

 

 

って、↑ブレとるー!!

木道から通いところに咲く、ザゼンソウを見つけ、望遠レンズで狙うのでブレまくり、そして息を止めて撮影しまくるので、息も絶え絶え・・・

 

修行が足りん!座禅で反省やな。

 

 

昨年の今頃は@何を思う?大田原市のザゼンソウ群生地。