大学のゼミ友との集まりのために、東京おでかけしたのえまろ。
なかなか飲み会にたどり着かないカメラ談議記事は続く
2023年10月14日(土)
数日前、高校生の娘に一眼レフのカメラをねだられていた福岡くん(仮名)。のえまろに相談ラインをしてきていたので、一眼レフかミラーレスかを決めて、選択肢が多いキヤノンがいいのではと、アドバイスしていた。PENTAXユーザーなのに。
PENTAXは個人的には、使い勝手も機能も良く、温度差にも衝撃にも強く丈夫であることから、”お、値段以上” のいいカメラだと自負している。
PENTAXは、そのまんまを写し出すことが優れていて、警察の鑑識でも使っていると言われて買ったのを覚えている。そして、手振れ補正の技術がすごい。
ただ、ミラーレスを買いたいのに、販売しないのよねぇ。
昔のミラーレス、ペンタックスQは、その当時、かわいくて超優秀だった(←内臓電池と外付けバッテリーご臨終)
ということで、PENTAXユーザーなのに、キヤノンのカメラ推しをしたら、その2日後に、購入したらしい。高校生に高いものを買い与えてしまった!と、力説する福岡くん(仮名)。
キヤノンギャラリーで写真展を見ていたら、奥にキヤノンのメンテナンスセンター兼カメラ展示エリアがあった。
『ね、娘ちゃんに、これ、買ったの?』
展示品の中でもリーズナブル価格だった、EOSR100を指さした。
『違うよ~、もっと安いヤツ、これこれ、R50』
『ん?でもこっちのほうが高いで?』
『なんば言うとっと?!』(←驚いて博多弁になる)
『普通、数字が少ないほうが、安いと思うやろ~!!』
『い、いや、そうでもないけどな・・・』
そう思いこんで、福岡くん(仮名)は、R100ではなく、R50を購入したらしい。その差額は、なんと!3万円!
『R50のほうがスペックええし。白で女の子にはええやん』
『3万円は大きい~!!』
娘ちゃんへ福岡くん(仮名)の頑張った高級プレゼント。
フィルターとか周辺グッズを揃えると、さらにお高く、びっくりしていたらしい。
そして、自分も使わせてもらおうと目論んでいたら、部屋に持っていかれ、触らせてもらえんらしいし
このショックで、テンション駄々下がりの福岡くん(仮名)。
意気消沈のまま、ゼミ同期会に、とぼとぼと向かう福岡くん(仮名)が、のえまろはおかしくて笑いをこらえるのに必死だった(←悪いヤツ)
娘ちゃん、”お、値段以上” に、使い倒したってな~!
東京おでかけ@PENTAXユーザーだけどキヤノンカメラをすすめてみたら