2023年2月19日(日)
2月19日(日)(車)
宇都宮発 東名に乗って、沼津ICから、韮山方面
韮山反射炉・展望デッキ・蔵屋鳴沢でつるし雛
蛭ヶ島夫婦・茶屋でランチ
願成就院・北条時政墓・運慶仏
眞珠院・八重姫御堂
北条氏邸跡(円成寺跡)
北条寺・北条義時夫妻墓所
北条義時邸跡
16:00チェックイン(沼津泊)
17:00沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム
18:00夕食(沼津市場付近)
このエリア、意外と歩くかも・・・という予感と雨に降られるとヤバいので、車の移動に切り替える。
ちょっと道が細いのが不安(←フォレスターがデカイので)だけど、大河ドラマ館もなくなり、ブームが去った伊豆の国市は、ことのほか静かだった。
鎌倉初期、源頼朝との悲恋に身を割かれ、真珠ヶ淵に入水した伊東祐親の娘「八重姫」をまつる寺。
「せめて我が身を投じて、将来共末長く不幸な女人たちの守護神となりましょう…。」と、那木の一枝を取り、身を投じたと言い伝えられ、女性の守り神、パワースポットとして、信仰を集めている。
大河ドラマとはちょっと違う八重姫伝説。訪れる人もまばらで、数人しかいない。
事件の顛末も数パターンあるが、ここでは、頼源頼朝との悲恋を嘆き、真珠ヶ淵(眞珠院の横の川)に入水した伊東祐親の娘「八重姫」という設定。
だが、八重姫伝説は諸説あり、大河ドラマに近い伝説は、こうだ。
「流人頼朝が娘の八重姫と恋仲になり、子まで成してしまった。伊東は生まれたばかりの頼朝の子を殺し、頼朝も殺害しようとした。頼朝様は転がり込むように北条の屋敷に逃れ、政子と夫婦に。八重は江間四郎(←義時ではないという説もあり)といっしょになる」
この説を元にして作られた大河ドラマでも、最終的には水に流されて死んでしまった八重姫。
この寺では、頼朝がすでに婚姻をしている事実を知り、入水してしまった八重姫を「梯子があれば、御救いできたのに」という思いから、梯子供養として梯子を奉納。
八重姫御堂の中には、梯子と八重姫の絵が・・・
って、これは、まさにガッキーではないか!!
大河ドラマにより、八重姫は、もうガッキーのような女性というのが世論だな。
この絵は、子供を大切にし、子供を助けようとして死んでしまった八重姫、いや、ガッキーの姿だ。八重姫伝説は、大河ドラマでの話しがこれからの定説になっていくのかもなぁ。
って、ことは、「眞珠院」での伝説がピンチではないか!!
八重姫御堂にある願かけ石。全ての女性の幸せを祈ろう。
年の数だけたたく・・・長すぎて動画撮り切れんわっ
でも・・・
八重姫の伝説で「梛木の葉」で永遠を願い、
蛭ヶ島公園の頼朝と政子夫婦像で「梛木の葉」で夫婦円満を願う。
なんか複雑。
原因は全て頼朝の女好きが原因だっ!
反省しろっ!大泉洋!(←女好きの頼朝がはまり役)
伊豆ひとり旅@悲恋八重姫を思う、眞珠院。