2022年12月10日(土)

 

鎌倉の旅もラストに近づき、「最後から二番目の恋」のロケ地に行ってみる。

ドラマ見てない人、ごめんなさい。スルーしていいけど、このドラマの鎌倉ロケ地、いい風景!オトナの鎌倉の生活に憧れたオトナの青春ドラマ?!

 

『最後から二番目の恋』

45歳独身女性と50歳独身男性の「まだ恋は終わらない!」という中井貴一・小泉今日子主演のドラマ。2012年1月12日に放送。

 

 

今回江ノ電をめっちゃ撮っていたのは、「最後から二番目の恋」(以下、二恋ね)で憧れていたから。(←鉄子も入っているが)

 

こ、これほしい~!!ガーン(←あ、これはロケ無関係のっちっちゃいもん好きね)

 

 

そして訪れたかった「極楽寺駅」

住みたい古民家を見に来た時にキョンキョンが降り立った駅。そして、都内まで通勤するのに使っていた駅かと。ドラマの中では、Suicaタッチ改札がもっと手前だった気がする。

 

ここから歩いて、長谷のほうに向かう。極楽寺駅のすぐ先に江ノ電唯一のトンネルがある。桜橋から撮る鉄スポットだけど、この橋の横にある「導地蔵」(←画像なし)は「二恋」のロケ地。一石二鳥~ゲラゲラ

 

 

ここ、「極楽洞(極楽寺トンネル)」は、桜橋から撮れるが、電線などの邪魔ものがたくさんあって、撮るのは難しい場所だった。そして、このトンネル、鎌倉七切通しのひとつである「極楽寺坂」を通過しているとのこと。

 

桜橋をあとにして、極楽寺から、長谷駅にむかって歩く。

あとで調べてわかったことだが、山の中かと思うような道は、鎌倉に多くある「切通し」のひとつを歩いていたらしい。鎌倉七切通しのひとつとして有名な「極楽寺坂」をゆく。のんびりした路に、時々オサレな店が見られる。

 

途中、井戸や寺院があり、鎌倉の歴史がうかがえる。

切通しって「鎌倉殿」もここを通ったんだろうなあなんて思っていたら、急に出現!!「力餅家」

ここは、「二恋」できょんきょんが休憩していたとこ(実際は外で休憩するベンチはない)今回、ちょっと食欲減退で、食べなかったけど、鎌倉でも有名な老舗。

 


ここまで来たら、路地を入って「御霊神社」だ。

「二恋」で良く出てきていた神社。神社の参道を横切る江ノ電の線路を渡って・・・パンパン参拝お願い

 

そしてやっぱり、江ノ電撮影。

神社内から、鳥居と江ノ電を遠目にとる構図が良かったんだけど、逆光になるし、何より、境内に「神社内撮影禁止」の看板が!?神社内から江ノ電を撮るのは諦め、順光のこっちから。少しだけ紅葉も入ったけど。うーん。

 

 

 

江ノ電を撮ったあたりの路地に、気になる、見たことのある民家があってもしかしたら、「二恋」の長倉家の外観だったかも。

長倉家と併設させていると設定されていたCafeは、「カフェながくら」は、力餅家から海岸に向かって行った本物のカフェ。(←今回は、食欲なくて行かなかった)

 

御霊神社の裏手から、出て次の場所へ。

 

この鎌倉旅、あまりにも長すぎて、初回にテーマが「ミーハー」だと書いていたことをお忘れかと。

ミーハーなのは、「鎌倉殿の13人」「スラムダンク」「最後から二番目の恋」関連場所を巡る、ある意味聖地巡礼の旅だったから。

 

ホテルのある御成通り、鶴岡八幡宮、段葛、市役所付近、鎌倉高校前、富士山を見た七里ガ浜海岸公園、極楽寺駅、桜橋、力餅家、長谷寺、御霊神社、鎌倉大仏(←あ、これは次回ネタだった)これらは、すべて、「二恋」のロケ地だったのだ~!

 

鎌倉を巡る間、のえまろは、ず~っと、こっそり、なりきりでこう思っていた。

 

アタシは、

キョンキョン!!にやり

(↑苦情は受付ません)

 

冬紅葉鎌倉@「最後から二番目の恋」大人の鎌倉極楽寺。