鎌倉旅行の長~いシリーズ、気長にお付き合いください。
2022年12月8日(木)
憧れていたの。明月院の丸いお窓に。
(↓後ろ姿はのえまろじゃないよ、他人です)
あじさいの季節は無理なので、せめて紅葉であの丸窓をのぞきたい。
というわけで、円覚寺を振り切り、9:00開門の明月院に着いたのは、8:30。
なんと!一番乗り~!!
しばらくすると、昨日も来たというカメラ抱えたおっちゃんが2番目に。
待ち時間の間、いろいろご指導いただきました
なぜか、カメラ好きおっちゃんたちは、のえまろを初心者前提で話を始める。ダンさんの厳しい指導のもと、ちゃんとマニュアルモードで撮ってるし、SSはもちろん、ISOの調整も、F値の被写界深度だって理解している。(←腕は別)
でも、有力情報も多いので、とりあえず、「そうなんですね、勉強になります」と言っておく 地元の方や、来たことのある人の情報はほんとに貴重。今年は丸窓(悟りの窓)の手前に花が活けてあり、明暗具合と遠近感(被写界深度)のアドバイスをくれた。
そして、開門してから、丸窓が境内のどこなのかわからなかったので、おっちゃんが、導いてくれて、2人でトップで撮る。これが、「明月院の悟りの窓」からの紅葉。
確かに花が手前にあるのが難しい。
そして、紅葉が盛りを少し過ぎていたので、アンダーめにごまかす
なぜトップで並ぶために早く行ったのか。
ここの開門は9:00。丸窓の向こうに見える奥の庭は、菖蒲と紅葉の時期だけ、特別公開している。9:30(今日は9:15)から入場可能(別料金)となるため、9:00から9:30(9:15)だけが、人がいない時間帯なのだ。
そして、みなさん、譲り合いの精神であまり長い時間、撮影をしない。もっと撮影したい場合は、いったん離脱し、改めてもう一度、並ぶ。
みんながそういう思いやりを持っていることが嬉しい。
もう一度、並んで、今度はスマホで広角撮影。
スマホは平面に写るので、一眼レフより優秀なときがある。
本当は京都に行こうと思った。
でも、京都の床紅葉も丸窓紅葉も終わりなので、じゃ、近場でお手頃の鎌倉でも思ったのが本当の理由。(←鎌倉に謝れっ)紅葉がダメでも、鎌倉殿ブームもあるし、江ノ電あるし、近いし交通料金もお安い。
日帰り観光をする人の多い鎌倉だけど、2泊3日、たっぷり楽しむで!
悟りの窓の紅葉を堪能したあとは、本堂奥の裏手に広がる通常非公開(ハナショウブ開花期と紅葉期のみ公開)の庭園の入口に。
おっちゃんもう並んでるわ
冬紅葉鎌倉@悟りの窓からの紅葉♡明月院