なんとか、8月中に花火ネタをアップできた!ので、「晩夏の山形へ」旅を時系列で改めてアップしているところだけど~・・・すでに2日目は早々に山形を脱出してしまったあとのネタですの~にやり

ダンさんにバンクシー展もネタバレされるけどむかっ

 

2022年8月21日(日)

 

龍さんのブログ→ で知ったバンクシー展。

みんな、行きたい行きたい詐欺かと思ったやろ~?実は諦めてなかったのだ。ギリギリ滑りこみバンクシー展!

 

初めに知ったときに調べたら、すでに予約チケットは完売。諦めていたら、姫さまが当日券を購入していってきたとのこと。こつこつ調べて、アソビューで当日チケットを前日に・・・ぽちっとなにやり 入場できないこともあることを知りつつ、いちかばちかの賭けだ。

※バンクシー展は8/24に終了しています。

 

そして山形に出発する当日にダンさんに激白。

にやり『バンクシー展、2人分購入済!』

びっくり『え?!』

にやり『入れんかったら、4000円パーやで』

 

で、やってきたビッグパレット郡山。駐車場は余裕で停めることができた。

 

なかなか個性的な建造物に、ちょっと気分がアガる。

 

いざ!!ニコにやり

背水の陣で臨むバンクシー展。期間は8/24までなので、最終日曜日ということだ。

 

行ってみると、入場列最後尾から、1時間半待ち?!おーまいがっガーン

ダンさんと作戦会議びっくりうーん

想定内だったのでチケットを無駄にする覚悟もあるが、なんとなく並んでみる。

 

ん?なんとな~く進みが早くて待てそうな気がする。

 

問題は、ランチ抜きでのえまろのお腹がもつかどうかだうーん

代わる代わる、ちょろちょろと、館内を散歩しているうちに、入り口が見えてきた。

 

 

帰らなくて良かった!爆笑

諦めなくて良かった!笑い泣き

 

1時間弱の待ちで入れた!(←いや、けっこう待ってるやん)

いざ、突撃!

 

バンクシーって誰?

 

ん?傾いてる?(←姫さま、凝視しちゃダメよ!)

何も予習をしてこなかったので、わからないのえまろ。姫さまは、この傾きに、めまいがしたそうだけど、のえまろは平気。傾きを表現するために、撮ってもらった。

 

行列と混雑での疲弊を想定して、カバンなしの身軽で臨む。サンダル、ポッケにハンカチ、直現金、スマホ、で手ぶら(笑)

 

この傾き建物の正体はこれだった。

なんか見たことある~!(←事前準備皆無なくせに)

 

「Aachoo!!(ハクション)」

おばあさんのくしゃみによって家が傾いた、という設定。急坂に沿って家が立ち並んでいる家の塀にくしゃみで家が傾いたような絵になったのだ。一説では、新型コロナウイルスに関連して、飛沫に対する警鐘とも言われている。

 

 

「Spy Booth」

電話ボックスを盗聴する諜報機関の人物。これが書かれた英国チェルトナム市内には諜報機関があり、英政府の情報活動に対する批判らしい。

 

 

2004年 バンクシーが描いたネズミの絵。メッセージボードには当局への皮肉を込めて、「ロン ドンは機能していない」と書かれていたが、ある日「I♡LONDON」というダサいメッセージに 書き換えられた。上書きしたのはキング・ロボ。 当時、バンクシーとグラフィティ・バトルを繰り広げていた、 ストリートアートの王様だ。上書きには上書きを! 世間も注目した二人の応酬は 数年に及んだが、2014年、事故で昏睡状態となったロボが帰らぬ人となったことから、このバトルは完全に終わりを告げた。 もしまだロボ が生きていたら・・・・、この絵は、 全く違ったもの になっていたかもしれない。

 

 

この壁画は英西部ブリストルのレコーディング・スタジオの外壁にバンクシーが2014年に描いた。少女の耳の部分には真珠の代わりに黄色い警報装置があり、「鼓膜が破れた少女」というタイトルがつけられている。

 

 

そしてこちら。少女の顔にマスクが着けられたもの。バンクシー本人が手を加えたのかは明らかではないが、マスク不要論を提言していた英国に対する批判とも、医療従事者への応援とも言われている。

 

 

壁に残された落書きを高圧洗浄機で洗い落としている掃除人。しかし、これはただの落書きではない。動物や人の姿を表す先史時代の洞窟壁画。大切な文化的遺産をむやみに消してはいけないというのが常識ではあるが・・。バンクシーの作品も市の職員などによってすぐに消されていることが多い。保存される先史時代の洞窟壁画は当時の落書き。何が違うのか?とバンクシーは問いているか?

 

落書きの風景。バンクシーがいるのでは?という錯覚に。

実は、中に入ってから、超混雑。入場制限をしていなかったので行列ではあったが、比較的すんなり入れたってわけ。

 

 

コロナも気になるのに、中でなかなか進まないので、写真撮りまくって、あとでじっくりと・・・作戦。見に来た意味ないやんけ~ゲラゲラ

 

 

さ、お家で勉強、バンクシー。

who is bankcy?

バンクシーは、壁にスプレーで絵を描くというゲリラ的なスタイルで作品を残し、スプレーグラフィティ文化をアートとして広めた神出鬼没のアーティスト。

 

 制作している姿を人に見せない

 人の前に一切姿を現さない

 本名を知る人はごく少数の彼の友人のみ

 社会風刺的な作品が多い

 

といった特徴から、普通のアーティストとは一線を画し世界中の注目を集めています。

 

真顔『ふーん、そうだったんだ~』

びっくり『知らんのに来たかったのか?』

 

でもね、知るためにここに来たんだよ。知らないからこそ、興味がわいたら、確かめにくるのだよ。(←えーこと言った感でいっぱい)

 

 

晩夏の山形へ@諦めてなかった!バンクシー展。