2022年3月10日(木)
朝を迎えた。
『あれ?このブッチャーの頭のような雪の残り方は・・・』
男体山だったことに気付かなかったのえまろ。(←栃木県人失格)宇都宮から見える男体山とは違うな。
朝食は、夕食と同じ場所。
このジャムがおいしい💖
サラダとトマトジュース。
朝食は、自由席のよう。
出遅れたので、窓際には座れず。
パンはもちろん!
金谷ベーカリー。
由緒正しい洋朝食はオムレツだ。
なんてキレイなの
しかし、庶民にはわからないことが。
なぜ、皿の前方が空いているのか・・・?
オムレツが真ん中ってことなのかな?
優雅な朝食をゆっくり食べる。
予定はあるけど、急ぐ旅ではない。
少しホテル内をうろうろ。
歴史ある建造物だけに趣あり。
この回転扉がいつもワクワクするのよね。
歴史的に名が知られた人たちも宿泊した金谷ホテル。
正直、けっこうな古さに驚いたが(部屋にもよると思う)
趣きと歴史あるホテル。
一度は泊まってみたい。
こんなホテルが地元にあるのは誇りだ。
さらに歴史探訪。
のえまろんを届けてくれたみゆちゃんが時間潰ししていた金谷ホテルギャラリー。
ここで歴史と知らない日光が。
当時使っていたデスク。
創設者は金谷善一郎氏。
始まりは、ほんとに小さな宿だったのだとか。
おー、顔に見えるが、これは電話だ。
扇風機かと思いきや、電気ヒーター。
黒いものはタイムレコーダー。
これは、のえまろ達が泊まった別館ではないか!
この頃から建っているとは?!
古いはずだ( ´艸`)
今でも、金谷ホテルベーカリーはおいしい。
パン屋が乱立するご時世だけど、変わらぬおいしさだ。
日光には今でも氷室がある。
松月氷室のかき氷は有名。
でも本来、貴重な氷は食料保存のために使っていたんだね。
そして、その時代の驚きのジオラマが?!
金谷ホテルとお土産やさん、そして神橋。
びっくり!!
今は道路のメインストリートに列車が走っているΣ(・ω・ノ)ノ!
拡大。
このあたりは日光駅みたい。
純喫茶らんぶる、お食事処かねと。
なんとなく、ぐぐっていたら、今でも「らんぶる」があった!しかも同じ場所!
のえまろの知らない日光をまた知ってしまった。
ほんとに知らないことが多い日光。奥が深イイ~
家に帰ってから、このことをダンさんに報告。
『日光の列車知ってる~!』
『ダンさん、いったい年いくつや・・・』
・・・日光の知らんとこを探求する旅は続く。
母と日光旅@日光金谷ホテルの朝と歴史探訪。