2022年3月10日(木)

 

今度は、東照宮に入らずに、日光東照宮所属の周辺施設を巡る。

巡ったのは、やっぱり有名どころではなく、黄色の囲みのまにあーっくな場所。

 

日光東照宮宝物館

 

東照宮で来たことがないのは、平成27年オープンして新しくなった宝物館。

 

 

水戸で光圀公や義烈公のお宝を見たので、徳川本家のお宝も拝んだるっ!とやってきたが、ここは全て撮影禁止だった・・・笑い泣き

 

 

なかなかたくさんのお宝を見られたけど、コロナ禍で、東照宮シアターが、すべて休止だったのが残念だったなぁ。

 

 

でも、めっけ有り!

この新しい施設には、Cafeが併設されていた!!

実は、東照宮内は、お土産やさんみたいな食事処以外、お茶や休憩できるところがなかったのだ。これまでは、このあたりを1日中観光するには、明治の館か参道下の本宮カフェ、または神橋あたりまで下りて休憩してから、また拝観に来なければならなかった。日光の世界遺産をすべて回るには、体力的にとっても大変なのだ。

 

だから・・・

上島珈琲、やるなっ!このあたりで休憩ができる場所、ここが一番近いぞ!

 

 

って、宝物館のレポートとちゃうな・・・ゲラゲラ


日光東照宮武徳殿

 

日光東照宮の宝物館の横には、武徳殿がある。

というより、武徳殿のとなりに、日光東照宮宝物館ができたのだ。

 

 

あれ?ここは・・・。

以前、流鏑馬と武者行列のお支度をしていた場所だ。

そっか、宝物殿あたりには、元々Cafeらしきものと休憩所と馬小屋があったんだ。

 

 
大正4年に東照宮300年祭を記念して建てられた参拝人休憩所が前身で、昭和4年から「日光東照宮奉納武道大会」が開かれるようになると、同6年に増改築され「武徳殿」となりました。奉納武道大会は剣・柔・弓道、相撲などの部門からなり、関東一円を中心に2,000名余りの選手を集めた盛大なもので、大戦の影響で中止されるまで15回を数えました。
 昭和26年に「日光剣道大会」が開催され、翌27年の第2回大会が「全日本剣道大会」として開催、全国から参集した代表者が意見調整し、今日の全日本剣道連盟の設立が決定されました。このような歴史から、東照宮武徳殿は「戦後剣道復活の地」と称され、その歴史と建築美が評価され、国の登録有形文化財に登録されています。
 武徳殿は現在、東照宮道場生の稽古や東照宮流鏑馬の木馬稽古の他、社会人から少年まで多くの団体の合宿や稽古会などにも使用されています。

 

御仮殿

仮の社殿は修理が終わると取り壊されるのが一般的であるが、日光東照宮では御本社の修理が頻繁に行われたために仮殿が常設されている。


 

 

今までも来たことはあったけど、気にしてなかった御仮殿。

 

 

結局、特別公開中というのがどういうことかわからなかった( ̄▽ ̄;)

 

東照宮の入り口まで行ってみる。

 

 

鳥居から五重塔をのぞく。

 

 

五重塔はいつ見ても素晴らしくて好きラブ

ここは、心柱があって、東京スカイツリーの耐震構造の参考になったのは有名。

 

今日はたまたま心柱が公開されていた。一階部分に柱がある様子をガラス張りで見せてくれる。前に一度見たので今回はパス。

 

うりゃ! 指で五重塔を潰せ!!

刺さる~!!

イテテテテピリピリ

 

 

なんて遊んでいたら、母が疲弊していたガーン

ごめんね。ではちょっと早めだけど、宿にチェックインして、ゆっくりしよう。

日光の楽しみはまだ続くよ♬

 

 

母と日光旅@日光東照宮周辺を巡る。