季節ものを先出ししたので、置いてけぼり記事をアップ。
2022年3月10日(木)
いつも、メインにはなれない大猷院。
時間があったら行ってみる?
共通券がもったいないから行ってみる?
なんてあつかいかと思われる。
輪王寺大猷院
日光と奥日光を日帰りで案内する場合、世界遺産のスタンダードコースは、日光東照宮、輪王寺本堂、二荒山神社の無料エリアでの参拝、ぐらい。
大猷院は、二荒神社の参道横、輪王寺の本堂とは離れているが、事前調査で、輪王寺所属だと初めて認識!!栃木県人として恥ずかしい
有名どころの案内コースから確実に外す、大猷院。実はのえまろも行ったことがない。まっすぐ行くと『大猷院』
そして、右に『二荒山』参道。
左に『常行堂』(輪王寺所属)
嘉祥元年(848年)に慈覚大師円仁によって、比叡山延暦寺の『にない堂』に模して建立されました。隣の純唐様の法華堂との間に、歩廊が大変珍しいもので、現在では比叡山延暦寺と、ここ輪王寺常行堂の二か所のみとなっています。
こんなところにもお堂があったことに驚く。
中に入れば良かったなぁ。
無料です。
歩廊と呼ばれる繋がってる部分も豪華。
まだ雪が残ってる。
なかなか進まないが、やっと、いざ『大猷院』へ
家光廟大猷院(いえみつびょうたいゆういん)
日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟で、世界遺産。祖父である家康を心から深く尊敬していた家光の死後も家康に仕えるという遺言により、4代将軍家綱によって建造された。日光東照宮に比べて規模が小さく華やかさは抑えられてるが、日光東照宮とは異なり、目立たない部分に技巧が凝らされているのが特徴。大猷院の建物は日光東照宮の方角を向き、見守るように建っており、家康への家光の敬愛が感じられる。
じいちゃん大好きっ子だった家光は、じいちゃんの傍で眠ってる。この日はラッキーなことに、家光公の御本尊像、御開帳~!(←でも撮影禁止)
立派な門
じいちゃんをリスペクトしている家光は、「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言を残し、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りにになったとか。
今日は、知らない日光を訪問したいから付き合って!と母にはそう言っているが、父の一周忌も過ぎたので、親孝行をしたいという思いの旅行。
そして、もうひとつシークレットな目的がのえまろにはあった。
病気から回復はしたが、急に体力が落ちてしまった母。だから、これからどの辺ならいっしょに楽しめるのか、母の体力テストを兼ねている。
昔は、のえまろの体力(←大した体力ではない)についてきていたのにね。
つか、のえまろが先にへばることも
今日はゆっくりと、楽しみながら、体力を見極める。ここまでも、けっこう歩いて来たので、休みながら頑張ろうね、母
母と日光旅@輪王寺大猷院に行ってみる。