季節ものを先出ししたので、置いてけぼり記事をアップ。
2022年3月10日(木)
水戸旅の休暇だけでは、期末までの休暇消化に間に合わず、また休みを取る。せっかくの平日休みなので休日混雑しているところ、高いところ、を狙ってみる。
地元にお金を落とし、親孝行をしながら、日光をより深く知っちゃおう!!
なぜ、日光旅なのかというと、何度となく訪れている日光は、ほとんどが客をもてなしての案内訪問が多く、日帰りで回れる、
『とりあえず、1日で回ったろやないか!日光!』
のモデルコースばかりなのだ。
だから、日光で行ったことのないところを埋める旅。「のえまろの知らない日光」をのえまろ母をお供に旅する。
今回は、数日前に日光に雪が降ったのでフォレスターで出動。
世界遺産の二社一寺近くの駐車場に入れるが、オフシーズンの平日なので超余裕!平日っていいなぁ~♬
まず、向かうは、輪王寺。
改修工事が終わってから初めてなのはもちろん、中に入った記憶がないので。
輪王寺
本堂(三仏堂)は久しぶり。工事中は、絵のかかれた覆いで囲まれていたからな。
いつもだと、外観を案内して、帰りに時間があったら、ということでスルーする輪王寺。今回は、入ったことがない輪王寺に潜入!
しかし、中は撮影禁止🚫
日光三所権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏さま(高さ7.5メートル)と、東照三所権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされていて、なかなか見ごたえのある大仏様。
輪王寺HPより拝借した画像。
一応、記念写真なんぞを撮る。
いつもは、案内役として撮るばかりだが、今回は撮られる側。輪王寺が入らず、残念な記念写真だ(←見ず知らずの方にお願いしたのに失礼なやつ)
そして、うしろの金剛桜はまだ咲いていない。
金剛桜、ガン見。
いつも、軽く見るだけの金剛桜。
樹齢は約500年。周囲は約5.7m。明治年間、当寺門跡諶厚大僧正が移植せられたもので、大僧正の諡号、金剛心院に因んで命名されたもの。山桜の勝れた突然変異種に属し、加うるに樹形の著しきにより名木とされる。
そして、咲いているところはまだ見たことがない。
次回の日光攻略の課題としよう。
大護摩堂。
ここもご立派で、横の紅葉がライトアップされる季節がステキ。
中は入らなかったが、いつもここでお香を買おうか迷う。
輪王寺では、共通券を買った。この先の大猷院拝観もしたいから。
そう、輪王寺は奥が深いのだ。
今回の旅のために、調べた、輪王寺の秘密はこれだ!!(←いや、秘密じゃないし)
①三仏堂と大護摩堂だけではない!
三渓園と宝物殿は輪王寺なのは知っていたが、「大猷院」が輪王寺だった!!
②奥日光にも輪王寺!
中禅寺(立木観音)と温泉寺は輪王寺!
しかも温泉寺に温泉を持つ!
③日光東照宮の中に輪王寺!
鳴き龍で有名な薬師堂は輪王寺!
日光東照宮の中なのに?!
ほら、奥が深いやろ~?って、みんな知ってたりするんかな。
ま、たぶん、日光を良く知るみゆちゃんは知ってるだろうけど
日光の知らんことを探求する旅は続く。
母と日光旅@奥の深い輪王寺に潜入。