2022年4月16日(土)

 

 

山形県酒田市に向かう途中、福島の桜を追う。

ダンさんにさらりとアップされてしまったが、のえまろのペースで、今回もゆっくりみっちりとゲラゲラ

 

鶴ヶ城の桜

 

あいにくの雨。

晴れオンナののえまろとしては、非常に不満である。桜ちゃんたら、こんなに濡れちゃって汗

満開と思ったら、まだ咲いていない蕾もたわわ。

 

 

雨の中のしっとりとした石垣や桜もいい風情だけどね。

ふっくらとした桜がたまらない。こんな日は、桜がピンクに見える。

ここは、お濠もりっぱだ。

 

 

念を送るが、まだ晴れない。(←諦めないヤツ)

いつも入り口の朱の橋と桜を何度も撮ってしまう。ここは追手門入り口。

 

やっぱり雨はねぇ。だって、傘がじゃまだもーんうーん

傘を必死に抑えて撮影中ののえまろ。

 

そして、城内へ。鶴ヶ城は、本当は若松城という。

このお城は、瓦が「赤瓦」のため、桜のピンクととってもマッチするお城。

 

 

鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建、平成12年には天守に続く建物「干飯櫓・南走長屋」が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。天守の内部は博物館となっており会津の歴史に触れることができます。平成23年には「赤瓦」へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守となっています。国の史跡に指定されています。

 

雨で極端な逆光がないので、あらゆる角度から、お城を撮れるのは利点か?!

関西にいたころ、大阪城と姫路城に飽きるほど連れていかれたため、意外と城にはうるさい。しかし、鶴ヶ城は歴史も城としての姿もお見事だ。

 

お濠の塀に登ると、鶴ヶ城がよこから見える。凛としたお城だ。

下から段々に上に行く形でこの安定感、姫路城タイプ?

 

 

わちゃわちゃな桜で鶴ヶ城を埋め尽くす。

赤瓦の城は、桜に埋め尽くされてもすっかり溶け込む。

 

 

雨のしっとり桜が撮れたところで・・・

晴れよ!!来い!!

 

 

このあと、あなたは、奇跡を見るゲラゲラ

 

 

 

酒田へ桜撮りっぷ@雨の中の鶴ヶ城としっとり桜。