昨年のおいしい記事がたまってしまったので、しばらくは、『宇都宮のみある記』シリーズ~♬
しばらく、グルメブログに
おいしものを思い出しながら、体の回復を~♬ちなみに、まだ呑んでへん
2021年12月17日(金)
今日はブロ友さん、とちおとめ隊長さんとデート。
仕事を早く終えられるよう、ダッシュをかける。トラブルがあったら、アウトだ。
オリオン通りに来た。久しぶりでドキドキしながら待ち合わせ。
『のえまろさーん、こっちこっち』
『とちおとめちゃん、お久しぶり』
今日はとちおとめ隊長さまが行きたいと所望した、フレンチビストロに。
ビストログランジュテって、何度聞いても、名前が覚えられん
こんなステキな外観のお店。
中はこじんまりとカウンター中心のビストロ。
このあと、音羽レストランで修行をされた店主さまが作る繊細なフレンチに驚く。
メニューには、とちおとめ隊長の好きなワードのオンパレード!!
これは、ヤバいぞ。案の定、大好きワードを全部オーダー
イチゴの酸味が帆立に合うのがびっくりな衝撃的なマリアージュ。酸味が立ちすぎることもなく、レモンで食べる印象が強い帆立が、これからはイチゴでしか食べられなーい!と思えるくらいの出会ったことのないおいしさ。
白(南アフリカ):OTOME PetNat
これは、ミラクル~♬ いちごのタルタルに、OTOMEというワイン。
ここで、ブログ名をとちおとめ隊長に戻すことを聞く。
ほんまにミラクル~♬
白子がムニエル?!
これは?!外がパリっとして中身じゅわっ!の新食感。
ソースは生海苔をクリーミーに仕立てた海の香りいっぱいのソース。濃厚なバター風味の深い味わいもプラス。とちおとめ隊長は、これが忘れられないと。
店主さまは、惜しげもなく料理レシピを教えてくれる。もちろん、とちおとめ隊長ものえまろも、そんな腕はないのだが、真剣に料理のポイントをレクチャーしてくれて、学ぶのが楽しかった。(←よっぱらってあんまり覚えていないが)
白(フランス・アルザス):Pur Jus Sylvaner
真鯛がうろこまでカリっとしていてうまっ!
これって音羽レストランで食べた、魚の調理と似ている。フレンチって魚がおいしいんだねぇ。
エル・エクイノックス キープ・イット・ルーズ
プールサイドで気軽に飲むための軽い味わい。ワイン名の「キープ・イット・ルーズ」は、人生をあまり真剣にならず、気軽 にゆるく楽しもうということ。
大胆で楽しそうなエチケットが印象的。
とちおとめ隊長が愛してやまない海老。これがおいしかった~♬
よっぱらいのえまろは、このパスタの旨さを『夜の味がするっ』と表現し、店主を困惑顔にさせていたランチではなく、夜に出してほしいお酒に非常に合うパスタと言いたかったのだ
赤(フランス/ジュラ・サヴォワ)Antoine Couly La Debridee Rpuge
軽めの赤を頼んだら、これが衝撃的だった!
この自然派ワイン、匂いが堆肥に近い!
落ち葉や草や土の匂いがするワインということを聞いたことがあるが、本当にあるんだ!とびっくりしたワイン
飲むとき、くさっ!とつい言ってしまったが、飲むとあっさりと飲める。
解説では、濃厚なエキスに野性味を感じるタンニンとあったけど、のえまろはあっさりと飲めた気がする。臭みに相反したフルーティさ(ぶどうの旨味)でタンニンはそんなに気にならなかったな(←タンニンが苦手)
何もかもがおいしいこのお店。
店主さまのトークも楽しく、フレンチを気軽に楽しめる。
おいしい料理とおいしいワインに、とちおとめ隊長とのえまろは大満足。
で、酔っ払いのまま、次に行くことに~
宇都宮のみある記@フレンチ呑みビストログランジュテ END
ワインは自然派ワイン。
リーズナブルなものをチョイスしてくれて、やっぱり気軽にフレンチがいただける。2021年でも、No1のおいしいお店だった。
でも、meraki食堂も捨てがたい。とちおとめ隊長さまは、外さんな~