2021年12月4日(土)
大学時代の友人、福岡くん(仮名)とゆーこが、のえまろが行きたいところに連れて行ってくれる、ぶらぶらおのぼり企画。
『東京タワー初めてのぼった~🗼』
東京タワーの場所もいいけど、高さがあまり高くないことがいいのかな?
はっきりと街並みが見える。
スカイツリーは高いため、上から見下ろす、シムシティみたいな街並みだが、東京タワーだと、低いせいか立体的に街が見える。
ミニカーみたいに見える車。今日はちょっと交通量少ないね。
ライバルスカイツリーも見える。両者にらみ合い?!
登ってくる前に、東京タワーの説明を聞いた。ちょっと昭和の熱い男たちのストーリーだったので、プロジェクトX風に・・・
♬風の中のすーばるー♬
「塔博士」とも称される内藤多仲らによって設計され、「どうせならエッフェル塔を超える、戦後日本のシンボルともなるものを」というコンセプトのもと、建設された。
♬砂の中のぎーんがー♬
東京タワー完成までの道のりは困難の連続だった。設計はパソコンも電卓もない時代にわずか3カ月で行われたという。
♬みんな何処へ行ったー♬
300mを超える鉄塔という時点で難易度が高いにもかかわらず、着工前から開業時期が決められていたため、建設期間は1年半しかなかったという。
♬見送られることもなくー♬
クレーンもなく、工事も大半は職人の手作業という、今では考えられないものだった。そのため、常時400人以上、述べ22万人ほどの作業員が導入された。
♬つばめよ地上の星は今♬
こうした経緯で完成したにもかかわらず、築50年以上を経ても「東日本大震災」級の地震にも耐えられる構造となっているのだから、当時の関係者の技術やレベルの高さには驚嘆せざるを得ない。
♬何処にあるのだろうー♬
1958年12月に開業した東京タワーは、東京スカイツリーができ、「還暦」を迎えた現在でも、その人気は健在だ。時代は流れ、役割も変わったが、東京タワーは今後も変わらず「東京のシンボル」であり続けるに違いない。
そう、これが、東京タワーの魅力である職人技の芸術的鉄骨の組み合わせだ。
って、ここはスケスケのガラスじゃないか~
恐くて乗れないのえまろは、脚をちょこっと出してみるだけ。
自分の体重がささえられないのではという恐怖感からか?!
福岡くん、イクね~?すげー!
でも、手すりを持って少しびびり気味なの、見逃してへんで
恐くて乗れない、ゆーことのえまろ。
お互いスケスケ床に乗せようの押し合い、女2人の攻防戦Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
そしてゆーこが編み出したのが・・・
『目をつぶって行けば、ほ~ら!できた!』
『いや、目をつぶったら、意味ねーし・・・』
得意気になるゆーこだが、目をつぶってなんの意味があるのか?!
しかも、ガラスの上を駆け抜けてるし
やっぱり、アホやな、こいつ(←それさえもできないヤツ)
おのぼり東京@東京タワー建設物語と女2人の攻防。