旅の記録のための過去ネタは続くケロカエル

 

2018年11月20日(火)

 

海岸沿いを行きたがる栃木県人( ´艸`)

ブラタモ的には、”地球の芸術作品”を見ながら進む。

 

●千畳敷

ブラタモだったら、砂岩による海岸段丘って説明?波の浸食でできた平らな海底(波食台)が隆起して海岸段丘となった地形らしい。

なかなか萌え~な幾何学模様。←自然にある幾何学模様に萌える

 

でも、この砂岩は柔らかいため、硬貨などで落書きする被害が多いんだって。悲しいね

自然が作り上げたすばらしさを知ったら、そんなことは畏れ多くてできないはず。

ブラタモリを見るべきだ( ´艸`)

 

 

●三段壁

こちらもブラタモ的には、先端が柱状節理・・・かな?(←ブラタモでの付け焼刃知識)

ジオパーク説明によると、砂岩層がつくる高さ50mほどの海食崖。

 

そして、源平合戦に参加した熊野水軍の番所があった三段壁洞窟がこの下に?!

覗いてみたけど、見えない~汗

三段壁洞窟には、エレベータで行けます。

でもな~、時間もないし~、入場料がお高めだし~(1,300円)で、スルーうーん

 

ここは恋人の聖地として喜ばれているようだけど、実はググると、検索ワードに、『三段壁 心霊』 と出るおばけくんついつい、見ちゃいました~!

確かに熊野水軍伝説あるし、恋人の聖地は、許されない結婚と病気を苦に身を投げたというお話が元になったみたいだし・・・いや、それ恐いやん宇宙人くん

 

●橋杭岩(はしぐいいわ)

弘法大師と天の邪鬼とが一晩で大島まで橋を架ける競争をしたが、負けそうになった天邪鬼が鶏の鳴きまねをして夜が明けたと思わせたため、弘法大師が作業を止め、橋を完成させることなく杭だけで終わったという伝説がある。

いつもなら、こんな伝説話を説明文にするんだけど・・・

 

 

やっぱり、この地球の芸術作品は、ブラタモ説明で。

だって、こんなん、どうやって出来たか知りたいやーんガーン

 

およそ1500万年前に地下から上昇したマグマが熊野層群に貫入した石英斑岩の岩脈。

紀伊半島の隆起後、熊野層群の泥岩や砂岩はどんどん浸食される一方、石英斑岩ははるかに硬いため、周囲から取り残され、橋脚状の岩塔が高くそそり立つようになった。橋杭岩に転がっている岩の中には、かなり遠くにまで転がっているものもあり、過去の大きな津波の時に動かされたと考えられている。

 

ふむ。弘法大師の仕業ではなく、地球の仕業なんやね~ゲラゲラ


 

 

ブラタモなら、ここでドローン映像で、草彅君の説明となるんだけど・・・キラキラ

Googleマップの航空写真で合格

浅瀬とはいえ、沖に続く岩が残るってのも、かなり根性がある岩おーっ!調べてみてびっくりしたわっ!!

 

 

ほんとはね、朝焼けの橋杭岩を狙いたくて、ここから近い、勝浦に宿泊。ネタバレだけど、疲れて朝起きられませんでした~zzz

 

この奇岩群の記事書くときに、奇岩の成り立ちをついつい調べてしまい・・・ブラタモ的観光記事になりました。今度は行く前に勉強しとこグッ

 

和歌山ひとり旅@つづく