2019年12月14日(土)
宇都宮美術館から次に来たのは、大谷資料館。
みかんさん~!行って来ましたよ~!!
ブロ友さんのみかんさんも訪れていた10月の笠間の世界展に引き続き、12月は大谷の開催。
11月の日光開催は、地元民として紅葉時期に突っ込んでいく勇気がなく・・・
假屋崎省吾の世界展〜華寿絢爛 in 大谷資料館〜
※2019年12月15日(日)で終了してます。
大谷資料館は、大谷石の採掘場跡地。
下に降りていき、大谷の地下の奥での開催のよう。
あててて
・・・お腹よ、落ち着け~。
おさまったぞ(笑)
暗い地下に、こんな華やかな会場
今回の花展は、笠間とは趣きが違う感じ
複雑に削り取られた採掘場。
これを含めたオブジェのような作品。
暗い中の開催なので華やかな作品が多い。
下方の花が活けてあるのは大谷石。
地元のものを使ってくれているのが嬉しい
愛に溢れる・・・
天井も自然の大谷石。
焼き物とのコラボみたいに見える
見方によって楽しめる
これも大谷石の天井と。
放射線状の形が好き
暗い地下と大谷石の冷たさ。
派手な色が浮かび上がる感じ
おお~
これは素敵でした
花展というより、美術品を見ているよう。
違う流派の友人が、いまひとつと言っていたけど、生花が少ないから?
のえまろの流派、劉生派は、こういう大作に無機質なものを使うことも多い。
特に暗いところで浮かび上がるこの作品、水面にも映ってとっても素敵でした。
狭い会場だったけど、ぐるぐる回っていろんな角度で楽しめた
笠間より会場に奥行きがあったので、写真も撮りやすかったかな。
今回、
”生花が少ないのは、寒くてもたないからかな~”
”でも、あたたかいより、もつんじゃないかな~”
”大谷石は生花より、ドライフラワーが合うな~”
”でも暗いし、こういう大作では、ドライフラワーは映えないしな・・・”
とか、生意気なことを考えるのえまろ
それは、ここ大谷の地上で無謀にも、劉生派の野外展に参加したことがあるから。
大変だった・・・しかも満足したものが作れなかった・・・
野外で、大きな作品を作ることの大変さを身をもって経験してたのです。
そして・・・
”假屋崎さんは会場と作品のマリアージュをすべて計算しているんだ!”
すごい、さすがです
(お腹あてててだけど)見に来てよかった~
笠間は、古民家で開催されたせいか、暖かい感じで古風とモダンが混在した感じでした。
生花も多かったので、こちらと比べてみてくださいね~
あててて
お腹だけじゃなく、胃も痛くなってきた。
”アートな1日”ではなく、”あてててな1日”になってしまう危険性をはらんだまま・・・
根性で、もう少し大谷を観光
アートな あてててな 1日@ To be continued