無学年制って言葉
最近、よく聞くようになりました
どうやら近年の教育界のトレンドらしい。
「無学年制」って
言葉のそのまんまの通り
学年が設定されてないってこと!
たとえば幼児さんだったら
4.5月生まれと、早生まれって
当たり前だけど
できることが全然違うので
習い事とか
学年で一区切りだと
何か違和感を感じることもありますよね
(小学校受験とかだと
早生まれさんは別枠で
採点してもらえたりする学校もあるそう)
あとは幼児英語!
おうち英語やってたりすると
普通の英会話教室が
レベル別じゃなくて学年別だったりすると
なんで?と疑問に思います
と、いう感じで
学年が設定されてるメリットより
無学年制の方が
子供それぞれにあわせて
学習できるんじゃないか?というのが
最近、話題らしい
今までやっていた教材の選び方も
知らず知らずのうちに
実は無学年制でした
ピグマリオンとかRISUとか。
どっちも算数か
RISUは学習範囲を学年で決めていないから
先取りも復習も
学年をまたいで、あっちこっち移動できる
RISUから前に来たメールに
「無学年制のメリット」っていう話が
あったなあと思って
ひっぱってきました
無学年制のメリット
↓
①自分のペースで「先取り」も「復習」もできる
②周りと比べないからのびのび学習できる
③単元ごとのつながりがわかりやすい
④「自分で選んで進める」から楽しい
うん、たしかに。
①自分のペースで「先取り」も「復習」もできる
子供の能力は、みんな個性があり
得意・
学年に従って、学ぶ範囲を決める方式だと
本当はもっと難しい内容に
取り組める力があるのに
力を伸ばすチャンスを
失ってしまうことがあるかも・・・
外国だったら飛び級クラスの子が
日本だとくすぶってる可能性も?
あとは、小学校に入学すると
逆に苦手なところに
本当はもっと時間をかけて取り組みたいのに
周りと同じペースで
あっさり流れてしまうこともあるって
よく聞きます
②周りと比べないから
のびのび学習できる
学年に従って学ぶ範囲を決める方式は、
子供にとって
「あなたの年齢ならこの範囲をわかって当然だよ」
前の学年にさかのぼるのが恥ずかしいとか
そういう気持ちになる子も多いみたい
まるで自分が劣っているような気持ち?
ネガティブな気持ち?になるのは
悲しいですよね
勉強の効果って
やっぱり楽しかったりポジティブなときに
最大限でてくるので
学年関係なく復習できる状態ってのは
いいなあと思います
わからないところは
これからわかるようになればよいだけ!
恥ずかしくない!
③単元ごとのつながりが
わかりやすい
小学校の教科書って
振り返ってみると「知識が飛び飛び」
なっていることがあったりします
例えば、
最初に2年生で出てくるんだけど
次に立体図形をが出てくるのは4年生!
いや、忘れるだろ!w
3年生でもやっておこうよ、
と誰が見ても思うんじゃないでしょうかw
だいぶ前に勉強したことを
思い出すのはなかなか大変・・・。
無学年制だと、
その学年で習う範囲という枠じゃなく
単元と単元で勉強できるから、
あっちこっち行かなくてすむので、
勉強もしやすいってことですね
④「自分で選んで進める」から楽しい
学年に従って学習する方式では
テキストの前から後ろへと
順番に学ぶのが標準的
RISUをやっていたとき
いいなあと思ったのは、
「次にどこをやるか」
子供が自分で選ぶことができるんですよね
モンテッソーリ教育も
自分でお仕事を選んだり
自分で次の作業を決めたりするし
「自分で選ぶ」って
本当に子供にとってイイ事だらけ
自分で選ぶことで
楽しく取り組むことができるんじゃないかな~と思います
という感じで
無学年制が
最近の教育界のトレンドワードという話を
雑誌だったかな?で見かけたので
思うところをツラツラと書いてみました
無学年制を推しているRISU、
通常では無料体験やってないんだけど
無料体験できるクーポンコードがあるから
よかったら!
↓