みなさん、秋、いかがお過ごしですか。

 

私は秋恒例のメンタル落ちを自覚しています。


(そして多分これがアップされる頃には回復してる、はず)

 

最近取り組んでいる、「メンタルの落ち幅を最小限に抑える方法」を書いてみたいと思います。

 

 


  昨日の自分はもう死んでいる


万博で福岡伸一先生の【いのちの動的平衡館】というパビリオンをみましてね。

 

それから「動的平衡」というものの仕組みを調べてみたのですけど、

 

ざっくりいうと、「放っておいたら壊れる細胞を自ら先回りして壊していのちを保つ働き」

 

ということなんですね。

 

そうすると、ただ経年変化で死んでいくのではなく、いつもフレッシュな細胞で生命を保つことができるということらしいです。(多分)

 

とはいえその「先回り」にも限界があって、先回りしきれなくなったときに個体の「死」が訪れるのですけど、

 

「私」という個体全体の死の前に、「私」を形作る細胞たちは毎日死んでいて、毎日入れ替わっているんです。

 

つまり、「昨日の私はもういない」のです。

 

皮膚細胞も代謝し滑落して昨日の私ではないし、

内臓の細胞も同じような感じで、

 

今日しんどい私は「しんどい細胞の集まり」でできてるだけで、

 

明日もその「しんどい細胞の集まり」かというとそうではない。

 

昨日はしんどかったかもしれないけど今日は「ご機嫌な細胞たち」かもしれない、

 

と、私は「細胞」に焦点をあてて、

 

ご機嫌斜めな私を引きずらないようにしてます。

 

(イメージと思い込み大事)


 

昨日イケてなくても、今日はもうイケてなかった昨日の細胞はいないから大丈夫、ということで。

 

 

例えじゃなくて本当に人間って、生命って毎日生まれ変わってるから。

 

今までずっと残念な自分はこれからも残念な自分だ、ということにはまずならない、ということ。

むしろ「今まで通り」を維持する方が無理だということ。

 

今日はどんな私なのかなって、自分(の細胞)に期待して生きていきたいよね!

 

 

 

 

だからその細胞を作る食事って超大事、ってなってくる。期待するだけでなくちゃんと栄養を与えないとイケてる細胞など生まれるわけがない・・・

(食と健康に興味が湧かない者としては途端に眠たくなる話)

 

 

 

 

でも↑の本読んで油を変えたら(毎日お弁当にいれていた冷食もやめた)なかなかできなかった二人目妊娠したから以来油には本当に気を付けてる。

 


この二冊のカバーデザインの配色が似てるのも面白い。フォントも同じ…?出版社は違うな。


⚫️⚪️🟡って超一流(になりたい人)の色なんだろうか。