長男の水筒カバーの底が抜けたので直した。





合皮に芯を貼って、ミシンのセッティングを合皮用に変えて縫った。セッティングを変えるのがほんとめんどくさい。



糸調子をとるまでがめんどくさい。とにかく、ミシン仕事は、特に修理はめんどくさい。



お直し屋さんで働いていた時もあるがめんどくさすぎて、その割にリスクが高すぎて、1年で辞めた。



(土地柄、高級品の持ち込みが多くてさ)



はっきり言って手間を考えたら修理するより買った方がタイパもコスパも良い。手前の素人の直しは耐久性も怪しい。



それは分かっている。



が、



どうしても、壊れていない部分、まだ使える部分がもったいなくて、修理に踏み切った。






もともとアパレル業界にいたからなのか、なんなのかわからないが、



ジップやボタン、吊りカン等のパーツに執着してしまう。



この水筒カバーも、ジップはイキイキしてるし、肩紐も肩紐とのジョイントパーツも全く問題がない。捨てられるわけがない。



逆にパーツのないもの、靴下とかタオル、Tシャツなどはお掃除に使ってさっさと捨てる。



服でもボタンや紐、ファスナー、ゴムなど、まだ使えそうなパーツは取り外して取っておくことが多い。




とかなんとかサステナブル的なもったいない精神的なことを書いたが。




いつも最後に調べるのだ。


私の仕事でいくら浮いたのかな、と。








1000円〜2000円てとこですねー。



結局お金みたいです。お金大事だよね。