ちょこちょこ今までもブロで書いてきたが

 

小さい時から自分の性格は負けず嫌いだ、という自覚がある。



ゲームで負ければ大泣きし、かけっこは1番じゃないと気が済まないし、先生からは「すぐムキになる」といわれ、




中学の時、姉にこれはあなたのことを歌った曲だと紹介された。ムキムキムキムキ!




そんな自分の性格が成長とともに本当に鬱陶しく感じるようになった。



小さい頃は負けず嫌いでもぎゃーっと泣けば済むが、思春期以降、人間関係を穏やかに遂行するためにはそれではいけない。



それに、負けず嫌いとか、ダサい。

負けても屁でもない顔をしてる方がカッコいい。と、思うようになった。



涼しく穏やかにやり過ごすためには、そもそも勝負をしない、土俵に立たないようにするしかない。



別に私は喧嘩をしたいわけではないし、平和に過ごしたいのだから、それで良いと思って、時々 カッと火がついてしまっても、すぐに心の消火器で鎮火するように努めてきた。



これの消火作業がエネルギーを使うんだ。疲れるの。



特に結婚して子育てが始まって以降、自分が負けなければ生活が回らないシーンが増えた。



仕事をセーブすること、子どもとのゲームに負けてあげること、夫の予定に合わせて自分の予定を組むこと、これらは私にとっては全て【負け】なのだ。



それに加えてSNSの台頭。


随分と会っていない同級生のキラキラ投稿。負けた。



そしてもっと嫌なのが、自分でない、「子ども」の出来不出来。



自分が負けているなら自分が頑張るか諦めれば良いだけだが、子どもとなるとそうはいかない。



自分の負けず嫌いに子を巻き込むなんてもってのほかだ。子は私ではない。わかっているが、無意識にギラついてしまうことに自己嫌悪してしまう。




それらがプライベートのリラックスタイムに流れ込んでくる。



オフィシャルで負けず嫌いを忍ばせるのはまだできる。耐えられる。(エネルギー的に)



しかし、これがプライベートでも、となるともう、蕁麻疹がでるレベルで耐え難かったのだろう。ずっと抗アレルギー剤とステロイドが手放せなくなった。




そんな【負けず嫌い】に辟易してずーっと神経をすり減らしていたように感じていたが、



ここぞ、というときにこの【負けず嫌い】には助けられてきたんだなあ、と最近は感じられるようになってきた。



貯金が底をついても、仕事がなくなっても、子どもをなかなか授かれなくても、結婚生活と子育てから逃げ出したくなっても



ここで逃げたら【負け】だ。



と思うだけで踏みとどまることができたし、常に何か大事なところの炎を絶やさずにこれたような気がする。



そう思えるようになったのも、四柱推命と手相と占星術で畳み掛けるように【負けず嫌い】といワードが並ぶのを客観的に見られるようになってからかなと思う。



四柱推命なら比肩3つ(命式によるが)

手相なら第一火星丘(人差し指と親指の間)の肉付き

占星術ならアセンダント(生まれた時の東の地平線)に火星が乗っかってて



これらが、私を支えてくれていたんだなと思うと感謝の気持ちしかない。



今まで無理に消そうとしててごめんね。



うまく、この炎を使えるようになりたいし、それが今世の課題なのかなと思う。




かといってスポーツや受験などでその負けず嫌いを生かしきれない、勝負事に興味が持てないのは、日干が癸なのと、金星が天秤座だからなんだろうななどと。自己分析してます。だから大きな喧嘩や争いに巻き込まれずにいる、とも言えますかね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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