こんにちは。

きのこです。

ご訪問いただきありがとうございます飛び出すハート



私は2年前、長野県の自治体のクーポンで受けた乳がん検診でカテゴリ4の要精密検査で引っかかりました。


岡山に越してきてすぐ大きな病院でエコーとMRIで再検査をしてもらい、結果癌ではなく嚢胞と分かり今は1年毎のフォローを受けてます。


2年前、検査で引っかかったときは37歳でした。


自治体によっては40歳から乳がん検診のお知らせがくるところもあると思いますが、是非、20代、30代の皆様にも一度受けて欲しいなと思います。



理由は

乳がんは早期発見で必ず治る病気だということと若ければ若いほど進行が早いということ

つまり万が一癌になっていた場合、


いかに早く見つけるか、


が肝になります。


会社員の方やパートの方は会社でやると思いますが、主婦の場合は任意だと思うので、自分でやる気にならないとなかなか検診を受ける機会が無いんですよね。



再検査になった時に高校からの友人で乳腺外来で技師をしている友人にも相談しましたが、


予防引っかかって良かったんだよ。早く見つかれば絶対治るし、癌じゃなくても引っ越し先でちゃんと見てくれる病院と繋がれてラッキーなんだよ。


と言ってもらえて、本当その通りだな、と思いました。



今思うと、長野の神様が岡山の神様にかかりつけ医の引き継ぎしてくれたのかも。
少々荒いやり方ではありますが不安要検査の紙届いたとき血の気が引いたよ
神様ありがとうございます🙏



先日、一年ぶりのフォロー検査に行きました。


検査の数ヶ月前、昨年の10月頃から、以前検査で引っかかった左胸に違和感があり、モヤモヤとした不安を抱えていました。
生理前でなくても張る感じ、チクチクする痛み、乳頭をつねると初乳のような分泌液。
しこりが、あるような、ないような。
それが左胸だけ。
(妊娠はしていない)


一度検査に引っかかると少しの異変に敏感になります。


予約日時を1ヶ月早めてもらって診てもらいました。


毎回、検査の前は緊張します。
数日前から癌だったらどうしよう、
当日も直前まで怖い。
でも検査しないと、怖いまま。



結果はやはり癌ではなく、嚢胞。



人より女性ホルモン過多で、普通は中で吸収されるはずの乳汁が吸収されきれてない。
多分閉経まで左胸はそんな感じ。


とのことでした。


確かに授乳中も乳汁過多で夜中に授乳回数が少なかった朝はインナーびちょびちょでした。


それにしても


断乳して2年以上経つのにまだ体は母乳つくってんのかーい



と自分の左胸に突っ込むと同時に


体はまだ子におっぱいあげたいんだなあ悲しい


と左胸の気持ちを思って切なくなりました。


それにしても痛いのは不快。
常に断乳の軽いヤツ。


これから減る一方の女性ホルモンを思うと贅沢な現状ではあるが


何ごとも ちょうど良い=中庸 が良いですよね。。魂が抜ける



何はともあれ癌でなくて良かったのですが、違和感を感じた時にすぐ診てもらえるところと繋がれているのは友人の言う通り、良い事だなと思ってます。


もし、これを読んで少しでも乳がん検診行こうかな、と思ってくれる人が増えると良いなと思ってます。



乳腺外来ってどこにあるのか、

と思う場合は婦人科でもいいだろうし(きっと紹介してくれる)私は外科の先生に今は診てもらってます。自治体や保健所に聞いてみてもいいし、かかりつけ医に相談しても良いだろうし入り口は色々ありますよ!



子どもが小さくて時間が無い時ほど、

私検査だから!

と、検査を理由にすれば周りは協力してくれるはず。1人自由時間確保の気持ちで帰りにスタバに寄ってゆっくりしましょう。



岡山市は自治体のクーポンは41歳の方が対象みたいですね。🤔

41歳で検診デビューは遅いんじゃないかなと個人的には思う。。

長野にいた時の自治体は20歳から(私がいた時は30歳から)対象だったけど。住む地域によってかなり差があることに改めて驚いています。





無料クーポンがなくても、今回超音波で診てもらった検査代は1720円でした。

そんなバカみたいに高いわけでもないから一度ご検討下さいにっこり




最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ