こんにちは。


きのこです。



色んな立場の色んな人生を経験されている人がいると思いますが私が私のたった38年の人生で感じることなので違うなと思う方もいるかもしれませんが私的ブログなのでそこはどうぞ寛容に。きのこが何考えてんのかなと興味ある人は続きをどうぞ






母親はインフラだと最近思う。





電気ガス水道道路鉄道バス


そういうのと同じ。


あって当たり前でちょっと遅れたり止まったりしたら怒り出す人がいるくらい通常運転が当たり前と思い込まれているもの。



私も自分の母親を意識せずともそう思っていたかもしれない。

産まれた時からそばにいるのが当たり前でご飯作ってくれて日用品を買ってくれて掃除して洗濯してくれるのが当たり前の母親。まるで電気や水道のようにあって当たり前だった。



そして今自分自身が母親になってみて、自分のパフォーマンスで一番重要であることは電気ガス水道同様に通常運転であるということだと感じている。

母親が止まったり遅れたりすると家族に影響が及び学校や夫の取引先など社会に影響が及ぶ。



母親という仕事を楽しいと思った時間は全体の20%くらい。なんなら向いてなさすぎてなんで母親になってしまったんだろうと思う時間の方が80%。



電気もガスも水道も楽しいから整備されているわけではない。

必要だからそこにある。

それを運営する人はそこに楽しみを見出している人もいるかもしれないが、人の役に立っている、という確かな手応えがモチベーションの大部分だろう。



母親業に楽しみを見出すことはしなくて良い。

必要とされているからそこに居ればいい。

そして通常運転のパフォーマンスに心血を注ぐ。



ただ母親は電気ガス水道と違い感情がある。

(電気ガス水道にもあるかもしれない)



褒められれば流量が増え

ご飯を残されば遮断する



非常に不安定なインフラである。



安定したパフォーマンスの為に一斉点検とリフレッシュが必要である。

それが母の日なのかもしれないが年に一度では足りない。




ニューカレドニアに行きたいインフラ。