こんにちは。


きのこです。


ご訪問いただきありがとうございますにっこり



長男(小2)の靴を買いに行きました。



持ち物にこだわりがある長男、特に靴は実物を履いてサイズを合わせたいというのと(足が細い)、私が下手に選ぶとヘソを曲げるので必ず一緒に買いに行くことにしている。


今回の長男の希望は赤色であること。

赤い靴が欲しいとのことでいくつか試着してコレ、と決めたのが紐靴だった。



そういえば。。

長男はリボン結びができないはず、、

今までマジックテープの靴しか買ったことがない。



と気づいて聞いてみたら案の定



にやりうん、できない。



とのこと。



早速、リボン結びのレクチャーをしたところ、やはりうまく結べない。

でもこれが5.6歳の頃じゃなくてよかった。もしその当時だったら

おーっ!もう母さんがいろいろ言うから出来ない!!

と、ややこしいことになっていたと思われる。



8歳の今、一度結び方を教えたら最初はもたもたしたもののうちに帰って自主練をし始めて結果自分で結べるようになった。



記憶を辿れば私自身は幼稚園のころからリボン結びも三つ編みもできたが、それは女子だったからだろうなと思う。



髪の毛を綺麗に三つ編みに結って可愛いリボンをつけている同じクラスの女の子みたいに私もなりたかったから母親に教えてくれ、と弟子入りした気がする。

やってくれ、と母親に頼まないあたりが私っぽい。(比肩・建禄)



夫に聞いたら、俺は未だ三つ編みの仕方を知らない、と言う。まじか、と思ったけど、人生で三つ編みをする必要がなかったならそれもそうか、と思い直した。髪が長かった会社の先輩(男性)は綺麗な三つ編みでいつもお店に立っていたから男だろうが女だろうが、それを出来る様になりたい、という動機が大事だなと。



今回長男は自分で紐靴を選んだことによってリボン結びを習得した。



自分で紐靴を選んだ



ということは何よりのモチベーションになるんだな、と思った出来事だった。



今後の進路も、彼自身が決めたことならうまくいってもダメになっても彼自身でどうにかするだろう。



色々言いたくなるけど、ぐっっっと我慢することが母親には必要なスキルかもしれない。