死、愛、人間。一言で説明できますか? | メロディ・クロックの悪魔の方のブログ

メロディ・クロックの悪魔の方のブログ

エレキヴァイオリンと女性ボーカルで様々な物語を唄うユニット『メロディ・クロック』のみみみが語る日常。

ペラペラペラペラ!サトシです。





















昨日は最近で一番かわいい服装してました!









首に巻いてるのは「呪いのマフラー」です。










マフラーとご紹介したんですが、
実際はストールに近いものなのです。











HPも更新しました!
新しいCD『メロディ・クロックⅢ』の試聴も出来ます!!









ぜひぜひ覗いてみてください!!









メロディ・クロックHP









そして風邪が治りません。









それにともなって食欲が倍増!









また太りました。はい痩せます。



















さて、昨日おしゃべりの中で「辞書」というワードが出てきたので今日はそれをもとに話をひとつ。









ここから先はいつもの通り、完全にサトシの持論コーナーです。









皆様には「自分の辞書」がありますか??









ここでの意味を具体的に言うなれば、










「何かの概念を他人のものではなく自分の考えで説明するための言語的素材集」









ということですね。









僕にはあります。
詩を書くことがライフワークのひとつですから当然です。









もちろん世の中にある全ての事柄を説明づけて記憶しておく、










つまり本物の辞書のように全ての説明をあらかじめ用意しておく、









なんてことは不可能です。
無理だし無意味だと言い切ります。









「自分の辞書」のページ自体はあまり多くなくていいんです。
考えるための素材集ですから。









「頻出ワード」の意味だけあらかじめ自分の簡潔な言葉で用意しておいて、何かの概念を説明したいときは臨機応変にその情報から考え解いていくのです。









では「頻出ワード」とは何か。








たとえば「死」。









たとえば「愛」。









たとえば「人間」。









どれも一言で説明するのは非常に困難なものだし、
一生かけて答えを出すものですね。









だけど、今現在の仮解答を作っておくことが重要なんです。










考えは経験や状況によって常に変化していくものです。
それでいいんです。









そうして出来た仮の「自分の辞書」を使って、









身の回りの様々な存在に仮の解答をもたせればいい。









そして死の間際に残った考えが、
その人の出した結果的な解答です。









自分の考えを固定させるというのは非常にナンセンス。










たしかに幼い頃はそれにこだわっていたこともありました。









こだわることで新しい世界を遠ざけて自分の未来を無駄にしかけていました。とても危険なことだったと思います。









「自分の辞書」は流動的でないと。
昨日と今日でガラッと変わったっていいんです。










ちゃんと説明できるならそれはフラフラしてるわけじゃない。









あくまで僕の持論です。
あっ悪魔って言っちゃった。









そんなわけで、人はみんな哲学者。
他の方の考えを聞くのは大好きです。









ぐっもーにん\(^o^)/