所謂、マザーコンプレックスなのです。
母親のような存在を求めているんですね。
今し方まで、公共機関と、食品の買い出しに出掛けました。
手を洗おうとすると、真っ先にママのわたしに飛び付いてきます。
前々の住まいの町内で、
有名な両親共にボス猫同士の間に産まれた猫なのです。
母親の愛を充分に受けられずに、
おっぱいの争奪戦に負けてしまった状態で拾われたため、
マザーコンプレックスと謂うトラウマがあるようなのです。
手洗いを済ませ、あぐらをかくと、
くるぶしにドカッ!と乗っかり痛いのなんのったら、
ありゃしません。
ブラッシング、爪切り、鈴遊び、いろいろしてあげても、
寂しくて仕方がない様子です。

と言いつつ、
つい似たような台詞を愛猫に対して話しかけてしまうのです。
恥ずかしいですね。




ほんとうに手が掛かるコです。