【出産】前期破水からの出産レポ③ | アパレル時々主婦の死ぬまで無事日記

【出産】前期破水からの出産レポ③

29週5日の
前期破水から2日後の
30週0日に出産した
わたくしの出産レポです。
第③話です。






第①話はこちら。






第②話はこちら。











2023年7月21日(水)



高位破水かと思い受診したら

完全破水との事で、

このまま入院する流れに。


外来病棟から入院病棟に

車椅子で運んでもらって、

MFICUのお部屋に

きたとこ。


だよね?w







大きなだだっ広いフロア、

カーテンで仕切られた

ベッドの一つにわしはいます電球




おトイレの行き来は

自由にしてよくて、


それ以外の移動は

車椅子という説明ダッシュ




そして、おトイレに行ったら


今も続く破水によって

流れ出る羊水の量を

計測するために、


使用前のナプキンの

重さを計測しておいて、


使用後のナプキンの

助産師さんに渡し、


どれくらい出たか量ってもらう



というシュールな約束を

助産師さんと交わしました。






初回量ってもらった時

どれくらいだか

具体的な量は忘れたけど、



え、そんな出て大丈夫?


と思ったのは覚えています。




助産師さんも


おすましペガサス『うーん、結構だね。

今も出る感じある??』


って言ってたガーン






常にジャージャー

出ているのではなくて、


尿漏れのように

力が入った時に必ず出る


↓↓↓


ベッドから起き上がる時、

ベッドに寝転がる時、

くしゃみをする時、


このタイミングは


必ず《ビシャっ》と

破水している感覚がありましたアセアセ






その感覚がある度に、



また出てしまった、

ごめんね赤ちゃん。。


まだ動ける?


苦しいかな?


あとどれくらい

羊水はあるのかな?



ごめんね、ごめんね。。



そんな気持ちで

頭がいっぱいに。





本当に、何度

ごめんねと思った事かぐすん






しばらくしたら入院病棟内で

再度診察が始まる時間になりましたダッシュ






外来で見た事のある女医さんだお母さん



まずはエコーでお子の確認サングラス




エコーの白黒が

ほとんど無い??



ポーンポーンポーン





画面を見ても、

私は何も見えませんでした。


コントラストが全く無かった。チーン




羊水が少ないと、

上手く映し出されないとの事ハッ


この画面を見て

不安は最大級に。



ゲローゲローゲロー




しかし


心臓も動いているし、

お子も元気に動いている


らしいです気づき




たしかに

胎動はめっちゃあるので、

生きている事は

嘘では無いなって思いました看板持ち





それにしてもエコーで

羊水の残量を測る時、


女医さんは2人がかりでも

かなり時間がかかっていました。


それほどまでに

カッスカスだったのよな真顔






そっから内診台へ。



ちなみに先程外来にて

消毒と言われた行為後から、


お股に死ぬほどの痛みを感じ

それが続いています注意


この頃には少し弱まってましたけど。






女医さんいわく

今の状況としてお母さん





羊水は正直測れないほどに少ない。


赤ちゃんはおしっこ等として

羊水を作り出すので、

作っては出てを繰り返している

という状態。


前期破水というらしい。


赤ちゃんは元気に動いていて

問題は無さそう。


お腹もほとんど張ってない。


けれどこのまま羊水が

限界を迎えてしまったら

帝王切開で取り出してあげるべき

なのかもしれない。




お股の中は腫れてしまっているので、

消毒とやらは恐らく

アルコール的なものを

塗ったのかも。。。滝汗






お子が生産してくれた

大切な羊水を、

かたっぱしから

排出してしまって

本当に申し訳ないぐすん


そして帝王切開。。。


そんな突然に。。。


お腹から出して大丈夫?


産んで大丈夫なの??





もう、頭の中は

ぐっちゃぐちゃでした。





てか、

お股の粘膜に

アルコール塗られた大泣き?笑





女医さんによって

その部分を拭き取ってもらって、

痛みはましになりました。


そして、

その行為について

女医さんから謝罪されました。


女医さん悪くないのにー怒り


寡黙医師の仕業やんムカムカ





さらに血液検査をして、

後ほど出るその結果によって

今後の方針を決めようという事にびっくりマーク







ベッドに戻り、


運ばれてきたお昼ご飯を

食べ終わった所に、


汗だくの旦那がやってきました電球





どうやら会社から急いで帰宅後

私の指示する荷物をカバンに詰め、


薬局とスーパーにて

指定の買い物をして、


バイク飛ばしてやってきたとスター




Tシャツの汗染みが物語る、

その緊急感真顔



ありがたいわよお願い






今の状況を伝え、

わしはトイレ以外

動いてはならないので、


入院についての手続きやら

旦那にお願いしました。








そこへ、

白衣のおじさんおばさんが

やってきました病院



誰?!



婦人科の部長先生でした虫めがね

それと看護師長さん女性トイレ




先程の診察にて

寡黙医師が

わしのお股に

アルコールを突っ込んだ行為

について


責任者として謝罪しにきてくれた

との事ダッシュ




お子には何も影響は無く、

むしろ消毒という意味においては

プラスではあるので

(粘膜に直接刺激なんて

やる人いないけど)

安心して欲しいってアセアセ


それなら良かったです赤ちゃんぴえん




それから部長先生は

すれ違う度に

深々と謝罪してくれます。。


もういいのにダッシュ






それからみーんな帰って、


《そうだ、職場に伝えないと》

と思い出し、


入院になってしまった事、


もしかするとこのまま分娩

するかもしれない事、


最悪のケースだと、

もう1日も出勤できず

月末の退職日を迎える

可能性が高い事、


お手紙やらメールやら

送ってしまったお客様へ、

状況が変わったので

残念だけどもう出勤出来ない

かもしれないと伝えてほしい事。



上司と色々お話しましたアセアセ





お客様の事や、

仕事の引き継ぎ、

もう中途半端すぎて


早急に考えなくてはならない事が

たっくさんゲローもやもや




そうこうしているうちにも、

羊水はビシャビシャ流れ出る。



お子は腹の中で

動き回る。



旦那が持ってきてくれた荷物に

洗顔ソープがない。









めちゃくちゃ



の一言に尽きる。





これからもっと沢山

考えなければならない事が

増えるのに、


初日はこれだけで

頭パンクしてたなガーン








ほんで夜になり

NSTをやりました流れ星


初めてだったので少し

ドキドキ飛び出すハート



だって私、現在29週5日真顔


NSTって36週から

やる事が多いって

ネットに出ていた真顔




お子の胎動、

お子の心拍、

子宮の張り


を測るやーつですね虫めがね






胎動は毎日

バッチバチに感じるのに、


お腹の張り

という物を、

妊娠初期から一切感じた事が

ありませんでした


珍しいですよね?


【お腹が張る】

という感覚も正直あまり

ワカラナイまま凝視



だから、

機械が取り付けられ


助産師さんに

『お腹の張りを感じたら、

これ押してね』


って与えられたボタンも、

30分間握ったまま、


1度も押す事はありませんでしたびっくりマーク








※この写真は翌日のものですが、

実際毎回こんな感じでした。




一番右の、


ほぼ一直線


これが子宮収縮ですね虫めがね



まじで一直線だった。


張っている事に気づかない

のではなくて、

やはり張っていない

で正解だったダッシュ





例えばこの線がガタガタで、

子宮が収縮しまくりー

お腹が張りまくりー


とかだったら、


『だから破水しちゃったのね』


に繋がるけれど、



お腹が全く張っていない私は

なぜ破水してしまったのだろう悲しい



初めてのNSTが終わって、

破水の原因をボーッと

考えていました。






つづくよーダッシュ