横浜アリーナ公演後…瑠依と響葉は自分たちの家に帰ってる途中に瑠依が
「ねぇ、響葉…」
(そろそろアレの事、言わないと…)
と言って響葉と繋いでた手を引っ張る
「うぉ…どうした?瑠依」
瑠依に手を引っ張られて響葉は振り向く
「…これからも、響葉の家に住んでも…いいのかな…」
瑠依は不安げな声でそう言った
「え?もちろんやで?お前の家でもあるんやから住んでもええに決まってるんやろ?どうしたん?そんなん言うて、なんか不安でもあるんか?」
そう言ったあと、響葉は瑠依の顔に手を当てた
「…ほら、だって…邪魔、とか、あるじゃん…?時間も合わなくなる…し」
震え声でそう言いながら響葉の事を見つめる瑠依
「まぁ…それはそうやけど…俺は別に大丈夫やで?」
ニコッと笑って不安げな瑠依の頭を撫でた
「…でも、迷惑かけてしまう…だから俺は、出ていkっ…」
瑠依はそう言いかけた瞬間、響葉は
「おっと、ひとりにさせんよ??お前は俺のそばにおって?大丈夫や言うてるやん?俺が言うんやから問題は無いやろ??」
そう言って瑠依の話をさえぎった
「ほんとに、ほんとに…今まで通り、住んでも…いいの?響葉…」
それでも瑠依は不安げにしてた
「大丈夫。お前をひとりにさせたら…」
(あいつが俺の知らないところでやらかすからな)
そう言いながらニコッと笑って瑠依の手を繋ぎ直して家に向かった
「…え、ひとりにさせたら…ってなに?」
響葉に手を引っ張られた瑠依は頭の中が???だった
「危ないってことや…分かった?」
ーーー響葉たちの家にてーーー
「このまま、風呂に入る?それともまだゆっくりする?」
「ゆっくりしてから…入る」
家に着いた響葉たちはソファに座った
「ねぇ、膝の上乗っていい?響葉」
響葉の隣に座ってた瑠依はそう言った
「ん、ええよ。おいで?」
そう言ったあと響葉は自分の膝にポンポンと叩いた
「わーい♪」
と嬉しそうな顔をしながら瑠依は響葉の膝の上に乗った
「ったく、どうしたんや?いきなり」
膝に乗られた響葉は瑠依をぎゅっと抱きしめた
「えへへ…♪甘えたくなっただけ♡」
と瑠依はそう言いながら響葉の顔に自分の顔をスリスリと擦り付けた
「…クスッ。なんやねん、それ…」
(尻尾が見えるのは…気のせい…やな)
響葉は瑠依にしっぽ見えてクスッと笑い、瑠依の背中をポンポンと撫でる
「…響葉、好き♡」
と瑠依は言って響葉にキスした
「んっ…俺も好きやで、瑠依♡」
ニコッと笑って響葉は瑠依の服の中に手を入れる
「ちょっと…?!お、おとは…っ///」
といきなり入れられてビクッとした瑠依は驚く
「ホンマ、かわいいなお前は」
クスクスっと笑いながら響葉は瑠依の体を触り続けた
「んっあ…ふっ…ちょ…やめ…変な…声でちゃ…」
そう言って瑠依は響葉を辞めさせようとした
「ふーん?やめて欲しいんや?ホンマは俺に襲って欲しいのくせに…なぁに言うてんの?瑠依」
響葉はそう言って瑠依の首をぺろりと舐めた
「あっ…んぅ、なめ…ないでよ、汗が…っ///」
舐められた瑠依はビクッとして真っ赤になった
「ん?汗がどうしたん?別に、お前が汗かいてるとか…今更じゃね?」
そう言った後に瑠依の頬を触り、優しくキスした
「んっ…」
瑠依は響葉にキスされてもう一回して欲しそうな顔をした
「ん?なぁに?そんな見つめてさ?」
響葉は瑠依がしたそうな顔を見て察したが、意地悪をしようとした
「…響葉なら、分かるでしょ…?///」
瑠依は顔が真っ赤にしながらムッとする
「分からへんな?ちゃんと言葉で言わんとね?」
そう言いながら響葉は瑠依の唇を触りながら見つめる
「ん…分かってるくせに…なんで言わせんの…っ///」
瑠依はそう言ってムッとしながら見つめた
「分かっとるけど、顔でやなくて、ちゃんと口で言わんとら分からへんやん?ほら、言うてみ?」
響葉はニヤニヤしながらそう言った
「…っ、もう1回…キス、してほしい…です///」
そう言って瑠依は響葉の首を回して耳元で甘い声で囁いた
「…クス。どこからそれ覚えてくるん?」
響葉はそう言って瑠依にキスをした
「んぅ、んふぅ…はぁんっ、おと…まっ」
瑠依は響葉の深いキスを応えながら押し付けたが
「……まだや」
響葉はそう言って瑠依の手を押さえてキスを続けた
「んは…んぅ…んぁ…」
部屋中に瑠依の甘い吐息とリップ音が響いた
「……」
(かわいいな、どんどんとろけてきてる…)
「んぅ…んんっ…はぁっ…はぁ…っ///」
唇から離れて瑠依は甘い吐息で見つめる
「…すごい、とろけてるで?瑠依?」
そう言って響葉は見つめ返した
「…あんたの、せいでしょ…ばか…///」
そう言った瑠依はぷいっとした
「あまりにも可愛いお前が悪いやろ?」
そう言って響葉は瑠依を抱きかかえる
「んなっ!なにして…///」
響葉に抱き抱えられて驚いた
「ベッドでイチャイチャしよーな♡♡」
そう言った響葉はベッドに投げて瑠依の上に乗った
「うわっ!ちょ、ちょっと…っ///」
そう言って瑠依は恥ずかしそうに見つめた
「お前が言うたやろ?イチャイチャしよって」
響葉はそう言ってニコッと笑った
「…なにしてよ?俺の上に乗ってさ…///」
見つめながら瑠依はそういった
「んー、瑠依は何して欲しい?」
そう言って首を傾げた響葉
「何して欲しい、って…わ、わかんない…っ///」
(襲ってほしい…とか言えない…)
瑠依はそう言いながら目を逸らした
「何でもやるで?さっきしたキス…とか、襲う、とか…♡」
そう言った響葉は目を逸らした瑠依の顎をぐいっと自分の方に向かせた
「……っ、ま、毎日…ヤ、ヤッてるやん…っ///」
グイッと響葉の方に向かせられた瑠依は喉に言葉を詰まりながらそう言った
「お前の気持ちよさそうな顔見るのたまらへんからな…しゃーない♡♡」
そう言って響葉は脱ぎ始めた
「ちょっ…昨日ヤッたばっか!///」
と瑠依は焦りながらそう言った
「別に減るもんやないやん?」
そう言いながら今度は瑠依の服を脱がしてニコッと笑う
「…そ、そうだけど…こう毎日は…///」
脱がされた瑠依はそう言ったが、響葉は
「どうせ、毎日犯されたいくせに…このドM」
と瑠依の耳元に近づいてそう言いながら太ももを触ってた
「…んなことは、ない…///」
瑠依はビクビクしながらもそう言った
「はい、嘘。ホンマに嫌なら…抵抗もできたはずやで?でもお前は抵抗してこない、それはなんで?」
響葉は太ももを触り続けてニコッと笑う
「…なんで、って…そ、それは…///」
瑠依はそう言った後、数秒くらい黙り込んでしまった
「ほら、抵抗しないのは…犯されたい欲が増してるからや、せやろ?な?瑠依?」
そう言いながらどんどん響葉の手が瑠依の下に下がった
「そんなことは…あっ…ちょっと、おれなんも…っ///」
瑠依はそう言って響葉の手を掴んだ
「なんや?今日はそういう気分やないて?」
響葉はそう言って手を止めて見つめた
「…今日は、イチャイチャだけにしよ…?ね?♡♡」
そう言って瑠依はニコッと笑う
「…ふーん?そう?お前が嫌ならええよ」
と言って瑠依の上から放れて瑠依に背を向けた
「…イチャイチャしたいだけ。そんな顔しないで?響葉」
瑠依は起き上がって背を向けた響葉に後ろから抱きついた
「あはは、何心配してんの?瑠依」
瑠依に後ろから抱きつかれた響葉は瑠依の頭に手を置いて優しくなでなでした
「…だって、響葉が…」
「大丈夫大丈夫。何も心配いらないよ」
瑠依の話を遮ってそぅいってニコッと笑った
「…うん、わかった…」
瑠依は不安げな声でそう答えた
「さぁ、充分休んだし。風呂に入ろうか、瑠依」
響葉は立ち上がって、そう言った
「あ、そう…だね…、入ろ!」
瑠依はそう言ったが、どこかで寂しそうにしてた
「ほら、瑠依…手」
と言って響葉は瑠依の手を掴んで風呂場に連れて行った
ーーー風呂場にてーーー
「ふぅー…ライブし終わった後に風呂は最高やなぁ〜♪」
響葉と瑠依は湯船に浸かってた
「うん。そうだね。最高だ!いつもそう思うよ」
瑠依はそういった後に顔を引きつらせながらニコッと笑った
「どしたん?なんか元気ないんやけど…?」
そう言って響葉は瑠依の顔を触る
「え?なんで?元気だよ?」
(期待してたなんて…言えない…っ///)
そう言いながら瑠依はバレないように悟れないように隠した
「…いや、嘘やな?言うてみ?なんで?」
響葉はそう言いながら見つめた
「うそなんか…ついてない…」
と言って瑠依は目を逸らした
「…あ、もしかして…さっきなんも来んかったから、拗ねてんの?瑠依?」
響葉は、瑠依の耳元に近づいてそう言った
「……。」
瑠依は響葉に図星を突かれて黙ってしまった
「る〜い?どうなんや?な」
そう言って響葉は黙ってる瑠依の首をスーっとなぞる
「んっ…」
瑠依は響葉になぞられてビクッと体を震わせた
「なんか言わんと…分からへんやろ?」
響葉は瑠依の体をなぞりながら見つめた
「…っ、う、うるさ…い…」
ビクビクとしながら見つめ返した
「うるさい、か…。俺に「うるさい」は無いやろ?な?瑠依」
と響葉はそう言いながら瑠依に近づいた
「…だっ、だって、おと…って、なにして…っ///」
瑠依は響葉に後ろに向かせられた
「…望みを叶えてやるよ、今ここで、な?♡」
そう言って響葉はいきなり瑠依の中に入れ始めた
「ちょっ、あぁっ…んぅ...まっ…///」
(こ、ここで…っ!?)
瑠依は響葉に入れられてビクビクと大きく震わせた
「欲しかったんでしょ?正直に言いや?瑠依」
響葉は瑠依の腰を持ち、動かしながらそう言った
「んぅあ…んふっあ…ッう///」
瑠依は甘い声を出しながら気持ち良さそうにしてた
「…ふふ、瑠依の声が響いてんな…♡♡」
そう言って響葉はどんどん腰を激しく動いた
「あぁっ、んあっ…んぅあぁっ…はげし…しな…っ///」
響葉に激しく動かされて声を抑えられなくなり、おかしくなる
「どう?気持ちええか?」
そう言った響葉は更に瑠依の奥を攻めに行った
「んあぁっ…んやっ…らめ…そんな、にされたら…っ///」
瑠依は奥に突かれるたびにどんどんおかしくなって行って、ビクビクとしてた
「なんやぁ?もうイキそうなんか?早くない?」
そう言った響葉は瑠依がイケないようにした
「んあぅ…ちょ、なにしtっ…」
瑠依は喘ぎ声を出しながら睨みつけた
「えー?だって、お前、勝手にイッちゃうんやろ?」
と言って響葉は腰を動かし続けた
「んんぅあ…んあっあぅ…おとは…もうっ…////」
瑠依は、もう我慢できなくなっておねだりしようとした
「ん?どうした?瑠依?♡」
響葉は、動かしながらそう言った
「もう…イかせて…響葉…///」
瑠依は響葉にオネダリした
「あら…?しゃーないなぁ…ええよ。イッて?」
そう言った響葉は、瑠依のを離した
「んっ…あっ…んんぅっ」
響葉の手が離した瞬間、瑠依はイッてしまった。そして響葉も一緒にイッてしまった
「イッパイ、イッたね…」
「ハアハア…ん…おとは…」
とろけた顔で、響葉を見つめた
「ふふ…かわいい…風呂が終わったらまたシようね♡♡」
響葉はとろけた顔した瑠依にキスをした
2人はこの後も夜明けまでやり続けた、瑠依の体は大丈夫だったんだろうか?(*´艸`)